Twitter|ハッシュタグを使ったSNSプロモーション成功事例 5選
こんにちは。
ライターのショウコです。
大量なSNS投稿の中で「その投稿を見つけやすいようにタグ(目印)をつける」というのがハッシュタグの役目。
投稿はそのまま投稿しても「何のことに関して」「地域は?」「投稿の特徴は?」が明確になっているのと、なっていないとでは格段に差が出ます。
関連する言葉(キーワード)を半角シャープのあとにつける、これがハッシュタグです。特にTwitterやInstagramの投稿にはハッシュタグをつける文化があります。
今回はハッシュタグを使った企業のプロモーション事例をご紹介します。
Twitter|ハッシュタグを使ったSNSプロモーション成功事例 5選
目次
- SUNTORY「#こっちはUMAMIだ 」
- JAL「#jalpak桜さいた2016」
- 亀田製菓×マイナビ「#ハッピーターン100袋ほしい」
- 一般社団法人 日本地域振興協会「#タウン誌フリペ大賞」
- 江崎グリコ株式会社「#ポッキー1111」
- まとめ
SUNTORY「#こっちはUMAMIだ 」
SUNTORY ザ・モルツのリニューアルのプロモーション事例です。
「UMAMI(旨味)」にこだわった製品の知名度アップのため、語呂を合わせたつまみを選んでもらうといったキャンペーンです。
このキャンペーンは応募ツイートも多かったのですが、注目したいのはその後です。
抽選で当選した方たちがこぞって当選賞品をTwitter上で紹介しています。
キャンペーン終了後もこういう投稿してもらえるのっていいですね。
JAL「#jalpak桜さいた2016」
JALのTwitterキャンペーンは第14弾が開催されています。
指定されたハッシュタグとテーマに沿ったツイートをすると、お得なギフトがもらえるチャンスがあるというものです。このキャンペーンは毎回盛況となっていて、今回で14回目。
Twitterアカウントだけではなく、キャンペーンサイトもしっかり作られているのがポイントです。
亀田製菓×マイナビ「#ハッピーターン100袋ほしい」
ハッピーターンのリニューアルを学生へ周知するためにおこなわれたキャンペーンです。
若い世代に強いTwitterとInstagramへの写真投稿を促すもの。その参加要項内容が詳しく表記されているので、ユーザーは参加しやすい形になっています。
参加要項
・ご自身の「ハッピーな写真」を投稿してください。
・必ず亀田製菓のハッピーターンもしくはターン王子を写真に入れてください。
・ハッピーターンの写り方は、パッケージのままでも個別包装でも構いません。
・ハッシュタグ「#ハッピーターン100袋ほしい」をいれて、上記「応募方法」内に記載されている応募ボタンからTwitterまたはInstagramに投稿してください。
・学生であればどなたでもご参加いただけます。
・おひとりでの参加、グループでの参加どちらでも構いません。グループでご参加される場合、当選商品は代表者の方おひとりにお送りします。
・おひとり、または1グループ何度でもご応募いただいて構いません。
・キャンパス内で撮影するなど、より「学生らしさ」が伝わる写真も大歓迎です。
一般社団法人 日本地域振興協会「#タウン誌フリペ大賞」
”最強を決めろ”というコンセプトで開催された「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2014」企業のエントリー促進のためにTwitterキャンペーンでユーザーからの情報を募いました。
公式Twitterアカウントをフォロー後、キャンペーン期間中にエントリーしてほしい雑誌名と都道府県名を、ハッシュタグ「#タウン誌フリペ大賞」とともにツイートすると応募完了という仕組みです。
集まったコンテンツを特設サイトにまとめて掲載しているほか、エントリー速報を随時Twitterで発表したり、Facebookページのアルバムでエントリーされた雑誌をまとめるなど、コンテンツ活用やSNSの使い分けも参考になります。
江崎グリコ株式会社「#ポッキー1111」
江崎グリコは国民に親しまれるブランドとなるべく11月11日をポッキー&プリッツの日と制定し、毎年イベントを通じて認知を拡げています。
【祝】11月11日の「ポッキー」のツイート数は<371万44>でした!!!
みなさまのお蔭で、「24時間に最もツイートされたブランド」としての世界記録を更新!!!ポッキーケーキでお祝いしましょう♪ #ポッキー1111 pic.twitter.com/eDKnZVOEi3— Pocky Japan (@PockyJPN) November 15, 2013
この事例はTwitterのビジネス活用事例として、Twitter公式サイトでも紹介されています。
まとめ
ハッシュタグ活用したプロモーションは、ユーザーは参加しやすく、企業は投稿を収集しやすいというメリットがあります。企業側も自社キャンペーンに関する投稿を収集・管理しやすいということも挙げられます。
投稿数が多く、人気のあるハッシュタグほどユーザーの目に触れる機会が多くあります。ですが、ハッシュタグ自体の認知度も考慮していかないとプロモーションの成功につながりません。
いろんなハッシュタグを組み合わせてみるのもいいかと思います。
みなさまのSNSプロモーションにお役立てくださいませ。
インファクト編集部
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