
ブログの書き方でアクセスが上がるのは検索型と対話型

おはようございます。
ブログを書き始めたのは2004年11月13日(29歳の誕生日)だった。。。ソーシャルメディア・アカデミー 理事長の大見知靖です。
最初に書いたブログはアメブロでしたが、近頃アメーバブログ10周年のTVCMを見ると時代の流れを感じます(笑)
さて今回はアクセスが上がるブログの書き方についてです。
ブログの書き方でアクセスが上がるのは検索型と対話型
ブログを多くの人に読んでもらうためにはコツがあります。ブログの書き方のコツを知らないと残念ながらあなたのブログは読まれません。
まず知っておかないといけないのはアクセスが上がるブログ記事には、大きく分けて2種類のタイプが存在します。
それは。。。
- 検索型ブログ記事
- 対話型ブログ記事
です。
「検索型ブログ記事」は、主に新規のお客様向けに書くブログ記事ですが、ここでいう新規のお客様とは、あなたがターゲットとしている見込顧客が何かしらのキーワードで検索した時にあなたのブログに訪れる人のことを言います。
ですから、当然ですが検索を意識してブログを書かないとダメってことです。
「対話型ブログ記事」は、主に既存のお客様向けに書くブログ記事ですが、ここでいう既存のお客様とは、ブログの読者登録をしてくれている人たちやFacebookやTwitterやGoogle+などでつながっていて、ソーシャルメディア・SNSを通してブログを読んでくれる人たちのことを言います。
検索を意識して書く「検索型ブログ記事」とは…
まず「検索型ブログ記事」を書く場合、注意しないといけない点があります。
- そもそもあなたの見込顧客が検索しそうなキーワードは何か?
- そのキーワードで検索されているか?
- 検索上位に競合する強いブログやWEBサイトがあるか?
などです。他にもいろいろありますが、最低限上記3つは確認しておく必要があります。そうでないと無駄な労力を使うことになります。せっかくブログを書くなら同じ時間で大きな成果が出た方がいいですもんね^▽^b
それでは、WEBマーケティングをお手伝いする弊社のブログで絶賛ヒット中の「検索型ブログ記事」を例にご紹介します。
「ブログタイトル」と検索すると私が書いたブログが1位に表示されます。(時には2位・3位の場合もありますが、概ね1位です…笑)
弊社はWEBマーケティングをお手伝いしていますので、ブログの構築や運用サポートも私たちの主力サービスのひとつです。そこで、私はブログをビジネスに活かそうと思っている人が何に困っているのかな〜と考え、既存のお客様からもよく相談される「ブログタイトルの決め方」について書くことにしました。
当初「ブログタイトル」というキーワードは、競合するブログやWEBサイトが多かったので上位表示させるのは難しいと思い「ブログタイトル 決め方」と複合キーワードでブログを書いたのですが、なんと「ブログタイトル」でも「ブログタイトル 決め方」でも1位に表示されるようになったのです。
まだ読んでいない方は、このブログ記事を読み終わった後で読んでくださいね(笑)
実際に直近1ヶ月(2014年3月24日〜4月23日)のデータをGoogleウェブマスターツールで見ても、「ブログタイトル」関連のキーワードで弊社のブログがクリックされているのがわかりますよね!
このように「検索型ブログ記事」をコツコツ書くことで、まったく無名の会社(人)でもFacebookなどソーシャルメディアでの影響力が小さいスタッフでも見込顧客にブログを読んでもらえるようになるのです。もしあなたが有名人なら、またソーシャルメディア・SNSで影響力がある方なら「検索型ブログ記事」をコツコツ書く必要はないかもしれませんが、そうでないならまずは「検索型ブログ記事」から書くことをオススメします!
とくにブログをはじめたばかりで読者登録が少ない人、またブログを引越したばかりの人は是非取り組んでみてくださいませ^▽^ゞ
話しかけるように書く「対話型ブログ記事」とは…
さて一方、話しかけるように書く「対話型ブログ記事」がオススメな方は・・・
- ブログに読者が多い方
- ソーシャルメディア・SNSで影響力が大きい方
- 共感される文章を書くのが得意な方
- 有名人の方(笑)
です。
「対話型ブログ記事」は、読んで字の如く対話型ですので、読者が親近感を持ってブログを読んでくれる場合が多く、共感が生まれてソーシャルメディア・SNSなどで口コミが起きたり、「対話型ブログ記事」を読んだ人が、ブログがキッカケであなたのファンになったり、ファンの人がますます熱狂的なファンになってくれる可能性があります。
例えば、私のマーケティングの師匠であるマーケティング・コンサルタント藤村正宏先生の↓このブログ記事は典型的な「対話型ブログ記事」です。
特別SEO(検索上位表示対策)を気にすることもなく、読者に話しかけるようなブログタイトルで、ブログを読んだ人がFacebookの「いいね!」数が示すように共感が生まれファンが増えていくのです。
ただし、藤村先生の場合はすでにFacebookの友達が5,000人+フォローしている人が3,500人、Twitterのフォロワー4,300人(2014年4月25日現在)など、ソーシャルメディア・SNSで影響力が大きいのと藤村先生の講演を聞いたファンが多いので、他の人が同じようなブログ記事を書いたからと言って反応があるブログになる訳ではありません。
要するに誰が書くか?が大切なのです。
かといってファンが少なかったら「対話型ブログ記事」を書かない方がいいという訳でもありません。あなたに一人でもファンがいれば、その人に向かってブログ記事を書けばいいのです。藤村先生のブログ記事にも書いてある通り、目の前のお客様を大切にすることです。目の前のお客様に役立つ情報をお届けするのが「対話型ブログ記事」の役割なのです。
仕事につながるブログ構築をお手伝いします
私たち株式会社インファクトは、企業のWEBマーケティング・販促・集客を支援するのを得意としています。
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という方は、お気軽にインファクトへお問合せくださいませ。
まとめ
いかがだったでしょうか?「検索型ブログ記事」と「対話型ブログ記事」どっちがいいのか?ではなくどっちも大切ってことです。
ただブログにある程度の固定読者がつくまでは「検索型ブログ記事」を多めに書くことをオススメします。もちろん毎回でなくてもOKですよ!何も考えずにブログを書いてもビジネスに活かせるブログにはなりません。
是非、このブログに読者登録してビジネスに活用できるブログが書けるようになってくださいね(笑)
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では、ステキな週末を〜♬

大見 知靖

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