おすすめ本 読書が苦手な人でも読める!仕事のモチベーションが上がる本7選

読書が苦手な人でも読める!仕事のモチベーションが上がる本7選

シルバーウィークはいかがお過ごしですか。残り2日!普段できないことをするには絶好のチャンスですよね。私も久々に休みらいしい休みを過ごしています。

今回はシルバーウィークということもあり、いつものWEBマーケティングからは離れ、本の紹介をしたいと思います。

みなさん本は読んでますか?

私は、読書が趣味とは程遠いレベルですし、おもしろい本を読むことはもちろん好きですが、そのおもしろい本を探すのがとても不得意です。読書が苦手な人は、「どの本がおもしろいかわからない」「本の探し方がわからない」という方は多いのではないでしょうか。本屋さんの平積みをじっくり見に行く時間もありませんし、話題のビジネス書、電車の広告に出ているような本は、何冊か読みますが、私にとっては「おもしろい」「参考になった」とは言えない本が多い気がします、流し読みをしてしまったり、最後まで読まないものも結構あります、笑

しかも、ビジネス書が結構苦手です。

そんな私でも、ぐいぐい読めて、しかも仕事にも役立って、仕事のモチベーションが上がる!本といくつか出会っていますので、それをご紹介したいと思います。

目次

  • どうやってこの本に出会った?本の探し方
  • 『自分を愛する力』乙武洋匡 著
  • 『こころを動かすマーケティング-コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』魚谷雅彦 著
  • 『祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男』 高杉良 著
  • 『燃ゆるとき』 高杉良 著
  • 『鉄の骨』 池井戸潤 著
  • 『とせい』 今野敏 著
  • 『空飛ぶタイヤ』 池井戸潤 著
  • さいごに

どうやってこの本に出会った?本の探し方

私のきっかけは、「半沢直樹」をテレビドラマで見逃したことです。世間で騒ぎ始めたときには、もう追いかけるのがしんどいほど進んでしまったので、小説の方を読むことにしました。

そこから、あれよあれよと次に読みたい本が見つかるようになりました。

次に読みたくなる本は、「あとがき」「推薦」「書評」に書いてある

どの本も本の最後、本編の後にだいたい、「あとがき」「推薦」「書評」という項目が入っています。そこに、これを書くにあたり参考にした本や、推薦している方が今回の著書の別の本を「これも是非読んでみてほしい」といった形でざっくりした内容と一緒に紹介していたりします。

この「あとがき」「推薦」「書評」は、読まない人が多いと思いますが、ここに次に読みたくなる本がでていたりするので、是非、流し読みでチェックしてみましょう。

それでは、いってみましょう!

読書が得意ではない岡田が紹介する、読書が苦手な人でも読める「仕事にも役立つ」「仕事のモチベーションがあがる」本、7選!!

『自分を愛する力』乙武洋匡 著

後輩や部下との人間関係に悩んだり、仕事がうまくいかなったり、自分がどちらの方向に向かって進めばいいかわからなくなったりしているときに読んでほしい一冊です。
もちろん、子育て中のパパママは、ストレートに心に響く内容だと思います。

感動エピソードが満載なわけではないのに、言葉が温かく、自信が出てくる本なので、思わず涙してしまうかもっ!
ちなみに私はこの本で通勤中に3回くらい涙しました、笑  岡田、よわっ!爆

『こころを動かすマーケティング-コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』魚谷雅彦 著

日本コカ・コーラ社の初の日本人社長の魚谷雅彦氏の本。30歳以上の方はより面白く読めると思います。
「BOSS」におされていた「ジョージア」の復活劇、男の幸せキャンペーンや、明日があるさキャンペーン、「爽健美茶」の商品化秘話などをとてもテンポよく読めます。マーケティング解説書というよりは、仕事に向かう姿勢、組織活性化のヒントがとても参考になる本でした。
ものすごーく、本気で仕事したくなりますよ(笑)

『祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男』 高杉良 著

古い話ですが、2020年に東京オリンピックも決まっていることですし是非読んでいただきたい本です。信念を突き通すことが大成につながるということを改めて教えてくれる本です。

『燃ゆるとき』 高杉良 著

築地魚市場の片隅に興した零細企業が、「マルちゃん」ブランドで一部上場企業に育つまでを実名で描いた経済小説です。先行大手カップ麺メーカー日清食品、大手商社第一物産(現三井物産)との戦いが実話とは思えないほど、泥臭くドラマチックです。
人を大事にする一貫した経営が何度もくる局面を救ったのだと心底思います。
働くことに熱くなれる本です!もう「マルちゃん」しか食べません!!

『鉄の骨』 池井戸潤 著

池井戸潤氏の著書の中でもだいぶテンポがいいものだと思います。「中堅ゼネコンの奮闘記」ってやつです。若い人に読んでもらいたいですね。建設業界もわかりますし、社会って・・・って思うかもしれません。でも、スポ根的な正義は最後には必ず救われる!!頑張るぞ!!笑

『とせい』 今野敏 著

現実ないでしょっ!と突っ込みたくなる本ですが、エンターテイメントとしてはとても面白い本です。これも読むと、仕事で何でもできるような気がしちゃいます、笑 すぐ読めます。誰でも読めます!

『空飛ぶタイヤ』 池井戸潤 著

wowowでドラマ化したそうですね。これも非常に読みやすく、すぐ読めちゃいます。「正義は勝つ!」「中小企業、頑張ろうぜ!」「信念を貫き通せ!」「あきらめるな!」を改めて教えてくれます!チームワークを大事にひたむきに仕事したくなります!

さいごに

要は、スポ根的な経済小説がおもしろくて、役立ちます!って話です。小説ではないものもありますがねw
仕事のモチベーションが下がっているときなどは、是非読んでもらいたいですね〜。今日、ご紹介した本はどれも読みやすいので、長くても読了3日ってとこです。
仕事のモチベーションには全くつながりませんが、今年読んだ本の中では、『悪の教典』貴志祐介 著 もだいぶ面白かったです。

それではまた〜!

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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