
エイプリルフールネタ|感動エピソードで笑顔にしたい
今日で3月も終わりですね~。4月から新生活が始まる方も多いことだと思います。
4月といえば・・・4月1日は「エイプリルフール」ですね。学生の頃、友達に何を仕掛けようかとこの時期から仕込みを考えたものです(笑)社会人になってからも、同僚や部下に何かサプライズしようといろいろ考えましたね~。恒例になるとサプライズ合戦になって、誰のサプライズが一番良かったか、なんてこともしてました(笑)
エイプリルフールとは?
そもそも何故、4月1日に嘘をついていもいい。そんな風習になったんでしょうね。調べてみました。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた。しかし、シャルル9世はこの事態に対して非常に憤慨し、町で「嘘の新年」を祝っていた人々を逮捕し、片っ端から処刑してしまう。処刑された人々の中には、まだ13歳だった少女までもが含まれていた。フランスの人々は、この事件に非常にショックを受け、フランス王への抗議と、この事件を忘れないために、その後も毎年4月1日になると盛大に「嘘の新年」を祝うようになっていった。
これがエイプリルフールの始まりである。
-ウィキペディアより-
エイプリルフールの由来は諸説あり一概にこれだという有力説がないようです。日本では大正時代に西洋から伝わりその風習が始まったと言われています。
サプライズで喜んでもらおう!
風習とはいえ「嘘」というのは、なんだか嫌なものです。「事実と違ったもの」と捉えがちになってしまいます。こういうイベントごとというのは、人との交流を深めるためのものだと思うんですよね。交流を深めるという点において考えてみてはどうでしょうか。
サプライズで驚いたあとに、喜びがある・・・。そんなシナリオだと仕掛ける側、仕掛けられた側両方にとって楽しいものになると思います。
そんなシナリオをもとにプロポーズした、カナダのある男性の話をご紹介します。
6年間交際している彼女と、旅行に行くたびに文字を書いた紙とともに記念撮影をしています。このアルファベットをつなぎ合わせるとある文字が完成させるようになっています。そして…完成までラスト一文字。その記念撮影にはあるサプライズが隠されていました。
Best Proposal Ever: A 6 Year Plan!!
ネタ元となったサイトはこちらです。
心動かす、動画メディア【泣ける・癒やし・驚き】 feely(フィーリー)
http://feely.jp/925/
まとめ
誰かを喜ばすための仕掛けや仕組み。それはビジネスでも同じことだと思います。お客様が喜んでくれる仕組みづくりやシナリオ設定を考える。そのためには、喜ぶ相手の気持ちを知ることが大切ですよね。どんなことに興味があって、どんなことを知りたいのか。そうやって一生懸命考えたシナリオで、お客様が喜んでくれて、お客様の心からの笑顔を見ることが出来たら最高だな~って思います。
楽しいことって…伝播する力を持っているものだと思っています。

インファクト編集部

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