
店舗ビジネスしている人必見!経理・会計業務を簡単にするならレジと会計ソフトの選択が大事!
DX化と言われて、すでにしばらく経ちますが、あなたの会社は、経理、会計をDX化できますか?DX化というと難しく聞こえるかもしれませんが、要は、どこにいてもインターネット環境さえあれば、経理・会計業務をもっと簡単にラクになる、ということです。
ただし、それには、店舗レジと会計ソフトの選択にかかっています。今日は、そんなお話をしたいと思います。
まず、POSレジはクラウドになってますか?
まず、レジはクラウドレジシステムを使っていますか? Airレジや、スマレジやUレジなどですね。
そこもまだです、という方は、まずそちらを導入しましょう。その際、おすすめは、次に紹介するものの中から選ぶのがおすすめです。なぜなら、POSレジクラウドを導入とクラウド会計ソフトの選択は、非常に重要です。自動連携ができるものを必ず選択するようにしましょう。
POSレジとクラウド会計ソフトを選択を間違わず、自動連携をすれば、レジを締めのみで現金出納帳も記帳も仕訳も全部、一気に終わる
POSレジとクラウド会計ソフトが自動連携されていると、毎日レジを締めたら、その後、まさに自動で(勝手に)現金出納帳代わりになる取引データがクラウド会計ソフトの方に取り込まれます。
取り込まれるデータや処理は、レジシステムとクラウド会計ソフトによって多少異なりますが、概ね以下のデータまで入ります。
・日付(取引日)
・決済手段(現金なのか、カード決済なのか、QR決済なのか)
・決済手段毎の売上額&売上勘定科目
・カード決済等で売掛状態の場合は、カード手数料の行も後日自動で入ってきます。
これが、毎日、デイリーで会計ソフトに取り込まれ、仕訳まで自動で完了しますので、月末にPOSレジシステムを見ながら、ためた現金出納帳をつけることも必要なくなりますし、それを会計ソフトに手打ち、またはCSVアップロードする、仕訳する作業が、一気にやめられるわけです。
freee会計(クラウド会計ソフト)と自動連携可能POSレジは、これら
それでは、代表的なクラウド会計ソフト freee会計と自動連携可能なPOSレジを紹介します。(2022/9/10現在)
freee会計と自動連携可能なPOSレジの最新情報は、ここから確認できます。
マネーフォワード(クラウド会計ソフト)と自動連携可能POSレジは、これら
お次は、マネーフォワードと自動連携可能なPOSレジを紹介します。(2022/9/10現在)
マネーフォワードと自動連携可能なPOSレジの最新情報は、ここから確認できます。
まとめ|POSレジと自動連携可能なクラウド会計ソフトを選択し、導入すれば経理・会計業務がものすごくラクになる!
実際にクラウドソフトに入ってきたデータは、こんな感じです。↓ 画像は、freee会計です。
わかりますか?仕訳まで完了してます!!現金出納帳をつける必要ございません。
もちろん取り込まれた取引データは、期間でしぼって表示させることもできますので、月次の決済手段毎の売上や、店頭売上も会計ソフト上でも即時で見られるようになります。
さらに、店舗毎に取り込むこともできます。
では、レジから何か経費を使った場合は、どうするの?結局、現金出納帳をエクセルでつけるのでは?というご不安の声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。
それはそれで、会計ソフト上に直接現場の人に入れてもらうことができます!!
それはまた別記事で紹介しますね。
レジ締めをするだけで、
・日付(取引日)
・決済手段(現金なのか、カード決済なのか、QR決済なのか)
・決済手段毎の売上額&売上勘定科目
・カード決済等で売掛状態の場合は、カード手数料の行も後日自動で入ってきます。
これが、毎日、デイリーで会計ソフトに取り込まれ、仕訳まで自動で完了させるためには、自動連携可能なレジとクラウド会計ソフトを選択する必要があるのです!レジ導入時にも、クラウド会計ソフト導入時にも、そこをきちっと確認してからにしましょう!
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インファクト編集部

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