ホームページで問い合わせ増やすには！？効果的な集客のやり方は？

集客には有料と無料がある！？

集客する方法には有料の方法と無料の方法があります。

それぞれにメリットデメリットがありますが2つのやり方をうまく組み合わせることで自分たちに合った集客方法を実践できるようになります。

有料の集客方法とは?

有料の集客方法は広告です。

広告にはいろんな種類があります。

テレビやラジオのコマーシャル、新聞や雑誌の広告、折り込みチラシ、インターネット上のウェブ広告、こうした広告の中から自分が発信したい相手に合っている媒体を選んで広告を活用していくことになります。

こちらの方法は、予算があればすぐに消費者に告知できるので、実践していくべき方法ではありますが、結果を出すために予算がいくら必要なのかということがわかりづらいことがあります。

特にテレビやラジオ、新聞や雑誌といったマスメディア広告は、多くの商社に告知されるので広告費用が高額になりがちです。

こうした広告費用の問題を解決する方法として注目されたのがインターネット広告ですが、最近は多くの会社がインターネット広告を活用するようになり、広告費用が高騰してきています。

では、無料の集客方法はどういうものがあるのでしょうか?

無料の集客方法とは?

集客のやり方次第では無料の方法があります。

例えば、ホームページ、ブログ、Twitter、YouTube、Facebookなどがあります。

ホームページやブログについては、会社で行う場合、有料のサーバーを借りたりドメインを用意したりするので若干の費用がかかりますが、基本的にはそれ以上の費用はかかりません。

またTwitterやYouTube、Facebook等はアカウント開設は基本的に無料で使用することができます。

基本的にはホームページやブログは、情報発信をいくらしても追加費用が発生すると言う事はありません。

ただし、制作を外部に委託している場合は外注費用が発生するので注意してください。

無料と聞くと一見お得な感じにも聞こえますが、その代わり時間と労力をかける必要があります。

消費者の目に触れるためには一定の時間がかかりますので、すぐに効果が出るというものではなく、効果を出すための準備期間がかかります。

つまり、有料の集客方法を使って時間を短縮するか、無料の集客方法を使って時間をかける代わりにコストを抑えるか、どちらの方法が今の自分たちに最適な方法かを選ぶ必要があります。

では、どのように使い分けると効果的に集客を行うことができるのでしょうか?

集客の使い分け方とは?

有料の集客方法はコストがかかる代わりに時間を短縮できます。

一方、無料の集客方法は時間をかけることでコストを抑えることができます。

この特徴を活かすには、アプローチする相手を変えることでそれぞれのプラスの面を引き出すことができるんです。

有料の集客手段は今すぐ買いたい、今すぐ申し込みたいと言うお客様にアプローチするには非常に有効な手段です。

なぜなら、有料の集客手段である広告は出稿すればすぐにメディアに掲載されるからです。

ただし、放送日や発売日、放送時間や掲載場所が決まっているメディア広告や検索結果をベースに表示されるインターネット広告の場合は、予算内での表示しかされませんので、基本的には広告に触れた消費者以外には告知できません。

一方、無料の集客手段の場合は、「これから客、未来の客」にアプローチするのに向いています。

ホームページやブログ、ソーシャルメディア等で、少しずつ情報発信をし続けて読者に興味関心を持ってもらい、最終的には行動してもらうようなアプローチをしていくことが可能です。

ホームページやブログ記事は、一度投稿して公開すると、基本的には削除しない限りインターネット上に残り続けます。その情報が検索した際に表示されることになるので、ユーザーが必要と感じて検索したタイミングでインターネット上で接触できるようになります。

広告のように表示されたタイミングに合っただけではなく、後から検索をした相手にも接触できるのが無料の集客方法の特徴です。

こうした特徴を踏まえて、自社の集客に合った方法を選択していきましょう。

まとめ

集客の方法はかつてに比べると圧倒的に手段が増えています。

だからこそ自分たちの会社に今必要なアプローチする相手は誰なのかを決めてから、自社がアプローチする相手にふさわしいメディアを選んで集客手段を試してみてはいかがでしょうか。