訪日観光客の旅行消費額と時期について

あと、2年でオリンピックですね。
訪日観光客は年々増えてきています。
昨年の観光庁で発表された2016年の内容では7月〜9月がピークとなっていて、2016年の旅行消費額は過去最高となっていました。
2017年の結果はまだ、出てきていませんが、2018年訪日観光客へのサービスをもっと強化していく企業さまは確認しておく必要があると思いますので、ご紹介します。

目次

  • 旅行消費額の推移と1人当たり旅行支出推移
  • 国別の旅行消費額
  • 外国人宿泊数
  • まとめ

旅行消費額の推移と1人当たり旅行支出推移

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2016年は上のグラフの通り過去最高になっています。2015年の伸び率が凄いですね。
2015年は凄い海外の人が増えた印象がありました。

さらに、訪日観光客の消費額のピークが7月〜9月がピークになっています。
1月から3月は一番少ないのが印象です。

この流れは2017年も一緒かもしれません。
ですので、訪日観光客に対してのサービスを考えると7月からの為にもっと前の段階でアプローチをしていなくてはいけません。
どこに行くのか?など決めてから旅行をしますので。

国別の旅行消費額

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アジアからの消費額が多いですね。
やはり圧倒的なのが中国です。ずば抜けていますね。

外国人宿泊数

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宿泊数のグラフです。
大都市が宿泊の拠点になっています。
ただ、お金を使うのが全てこの都市なのか?といったらまた別だと思います。
例えば京都は訪日観光客からも観光地としてとても人気ある都市ですが、お金を沢山使う地域なのか?と言ったらまたそれは別なのかと。

このデータもまた別の機会にご紹介します。

まとめ

訪日観光客の人数、消費額は年々増えています。
果たして、2017年はどうだったのでしょうか?
2017年のデータは恐らく3月頃にわかるかと思います。
また、それも改めてご紹介させて頂きます。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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