絶対感動のクラウド会計のメリット5選！従来の会計ソフトとクラウド会計ソフトは何が違う？

会計ソフトを使って自計をしている会社さんは、多くいらっしゃると思います。今日は、従来のインストール型のソフト（スタンドアローン版）を使っている企業さまに、クラウド会計に変えるとまず、何がいいの？を基本の「き」、まずこれだけ知っておくだけでも今すぐクラウド会計にするべきでは？と思ってしまうメリットをしぼってお伝えしようと思います。

クラウド会計ソフトのメリット１
どのパソコンでも使える！場所、パソコンの買い替えに全く影響受けず使える！

これは、クラウド＝インターネットを活用するわけですから、当たり前といえば当たり前なのですが、これだけでも十分なメリットがあります。具体的メリットとしては、

• パソコンの入れ替え（買い替え時）に改めてソフトを入れ直さなくてよい。従来型のクラウド会計ソフトが入っているパソコンではないと会計処理ができない、ということがなくなります。
• インターネットさえあれば、どこでもどのディバイス（パソコンなどのハード）でも使えるので、リモートワークや出張中に処理がたまるということもなくなります。

クラウド会計ソフトのメリット２
ほぼの処理がスマホでもできてしまう！移動時間も無駄にしないので、現場の経費処理がたまらずに処理してもらえる

ほぼすべのクラウド会計ソフトがスマホ用のアプリを用意しているので、ちょっとした仕訳や経費の精算処理等は、移動中でも実施可能です。

また、ほぼすべてのクラウド会計ソフトが経費申請、処理、その後の支払い、仕訳処理まで可能なので、移動中でもこれぐらいの処理はスマホで簡単にできてしまいます。

しかも、権限を経費申請や見積・請求書作成までしかできない一般社員用の権限と、すべての口座残高情報や売掛、買掛情報、月次試算表が見える経理もしくは管理者向けの権限にわけて、各々見える情報を分けることができるので、そのあたりも非常に安心です。

なので、毎月ギリギリ、なんなら締日を過ぎてから「すいませーん、この経費、処理してもらえませんか？」という現場からの声が減ります、笑

クラウド会計ソフトのメリット３
各々の銀行残高が、クラウド会計ソフト上で一気に確認できる

記帳に行かなくても、インターネットバンキングに各々の口座毎に入って確認しなくても、１画面で各々の残高、これから入金、出勤されるものを予測した残高も見られるようになります。

クラウド会計ソフトのメリット４
入金管理表、支払い管理表、小口の現金出納帳がやめられる

これ、なかなか大きいと思います。従来のクラウドではない会計ソフトを使われている会社のほとんどは、これらをエクセルで別表管理し、会計処理はあくまで取引が完了したものを会計上登録するということをされているのではないでしょうか。
それもそのはずで、現場に会計ソフトなんて触らせないので、請求書なり、経費申請なりは、会計ソフトとは別の世界で処理されているからですね。

なくせるというのは、エクセル等で別表管理することがなくせるという意味で、クラウド会計ソフトがこれらが、リアルの取引とほぼ同時に同じ状態でクラウド会計ソフト上で勝手につくられ、確認できるということです。

がしかし、すべてが、一般社員にまでみられてしまうのは、困る！と聞こえて来そうですが、それは、前述したアカウント毎に閲覧、操作の権限分けが可能ですので、ご安心ください。

クラウド会計ソフトメリット５
自動仕訳、仕訳予測をしてくれる

毎月同額で支払われる経費、毎月額は違うけど、同じ会社に払っている経費などは、自動仕訳（１クリックもせず、支払ったと同時に仕訳まで完了する）または、仕訳予測をしてくれます。
自計している場合は、圧倒的に処理時間が短縮されますし、勘定科目の付け間違い、部門登録の付け間違い等も恐ろしく減ります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
これ以外にも従来型の会計ソフトからクラウド会計ソフトに切り替えるメリットはたくさんあるのですが、まずは、クラウド型会計ソフトに慣れないうちからでも、感動的に変わる、処理が早くなるメリットの５つを厳選してご紹介しました。

またクラウド型会計ソフトに関しては、今、国も導入を大変推奨しておりまして、IT導入補助金等の補助金も導入経費に活用することができます。
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