WordPressブログ管理者必見! 『スラッグ』を活用しよう
こんにちは望月です。
今回はWordPressブログ管理者必見の情報です!みなさんは通常ホームページ毎にそれぞれ『ページ名』が存在することはご存知ですか?ブログを投稿する時やブログのカテゴリを設定する際、この『ページ名』を指定してSEO効果をあげていこう!というお話しです。是非読んでみてくださいね。
『スラッグ』ってなあに?
通常ホームページにはページ毎にそれぞれ『ページ名(URL)』が存在しています。
ホームページでいうと、この部分です。
『スラッグ』というのは、簡単にいうとこの『ページ名(URL)』の最後の部分を好きな文字列に指定できる機能のこと。WordPress内にも、投稿ページのスラッグを設定する機能、カテゴリーのスラッグを設定する機能が設けられています。この機能は見落としがちですが、『スラッグ』に注力してページを作成することでSEO効果が上がるという重要な機能。サイトエンジンの検索ロボットが、ページのスラッグを見て関連性が高さを判断しているからです。
スラッグの設定方法
WordPress内のスラッグ機能は、大きくわけて『投稿スラッグ』と『カテゴリースラッグ』とが設定できます。
投稿スラッグというのはブログ投稿記事のページ名(URL)を設定すること。カテゴリースラッグは、カテゴリー分けをした際に設定するページ名(URL)の設定です。
①投稿スラッグ設定
通常記事を投稿する際、タイトルを入力するとWordPressが割り当てたページURLが自動で設定されます。
このままでももちろん投稿できるのですが、冒頭でお話したようにここではこのURLを変更していきましょう。
・まずは新規投稿or投稿の編集画面の右上にある表示オプションをクリック。
・表示する項目の一覧が出てくるので、スラッグにチェックを入れます。
・スラッグ名入力欄が出てきますので、ここに任意のスラッグ名(半角英数)を入力する。これでページのURLが変更されます。
②カテゴリースラッグ設定
カテゴリー設定の方法→https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/3739/
この設定時にスラッグ名を任意のスラッグ名(半角英数)を入力する。
固定ページのスラッグ設定
③固定ページのスラッグ設定
固定ページにもわかりやすいスラッグ名をつけるようにしましょう。
例えば読者配信のページだったらスラッグ名を「mail」にしています。
関連性の高いスラッグ名をつけることで信頼度が上がりクリック率が上がります。
固定ページのスラッグの設定方法は投稿でスラッグをした時と同じ方法で設定をすることが出来ます。
ぜひ、わかりやすいスラッグ名をつけてみてください。
スラッグ名を決める時の注意点
○スラッグはURLの一部になるので、必ず半角英数字で設定する(スラッグは日本語に対応していないため、タイトル入力時点で自動設定されるスラッグは、やたら長いものになっている場合が多い)
○スラッグを設定する時は、記事と関連性のある名前にすることが重要です。例えばこのページで言うと「スラッグの設定」についての投稿なのでスラッグ名は「slug-setting」。会社概要などのカテゴリーに「about」など。
○他記事、他カテゴリーとスラッグが重複しないように気をつける。
○スラッグが長いまま登録してしまうと、検索エンジン側も長いURLを認識してしまうので、記事投稿前にスラッグ変更することをおすすめします。
○投稿記事が増えていくにつれて後からカテゴリーを追加することもあると思いますが、この際も忘れずにスラッグ名を半角英数字にて登録することを忘れずに行いましょう。
まとめ
スラッグ設定は、すぐにできるSEO対策!ということで、是非みなさんにも知っておいてほしい、やってみてほしい設定です。設定作業はとっても簡単なので試してみてくださいね!
インファクト編集部
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