Facebookリマーケティングを活用して効果的な広告戦略を!
こんにちは。出現頻度がレア級となってしまった猪口です。
最近、SNSを活用した広告展開が注目されてきていますが、特に近年ではFacebook広告に注力されている企業様も多くなってきました。
そこで今回は、Facebook広告をもっと多くの方に、そしてもっと効果の出る手法をご紹介致します。
Facebook広告のリマーケティングがすごい!
これまでのFacebook広告は、特定の地域、年代、性別、趣味・感心、カテゴリなどを設定し、これらを選択された「オーディエンス」と言われるターゲットに対して、広告を打ち出していましたが、それだけでは本当に感心のある人達に対して効果的に広告を打ち出せているかが問題となっていました。
ですが、最近のバージョンアップで「Facebook広告でもリマーケティングが全ユーザーで利用可能」となり、これまでのFacebook広告における問題を解消できるようになりました。
Facebook広告のリマーケティングのすごいところは、ご自身で管理されているウェブページを閲覧したユーザーに対して、優先的かつ効果的にFacebook広告を表示させることができるようになったことです。
リマーケティングとは
そもそも「リマーケティング」とは、ユーザーが日々アクセスしているウェブサイトを分析し、その情報に基いて最も適切なアプローチを行う手段のことを言います。
リマーケティングの一例として私の場合を挙げると、普段私はよくゲームに関するウェブページを閲覧することが多いのですが、その情報を分析されていることにより、ゲーム以外のウェブページに訪れた際、掲載されている広告が「ゲーム」に関する広告ばかり表示されていることが多々見受けられます。
このように、リマーケティングによって、特定のユーザーに対してより効果的なアプローチを導き出すことが近年の広告展開では重要と言えます。
Facebook広告でリマーケティングを活用
それでは実際にFacebook広告でリマーケティングを活用してみましょう。
1. まずは、右上のメニューから「広告を掲載」を選択します。
2. 次に広告掲載のページで「コンバージョン」を選択します。
3. ご自身で管理されている、ウェブサイトのURLを入力します。
ここで設定したサイトにアクセスしたユーザーに対して、効果的なFacebook広告を打ち出します。
4. トラッキングしたいコンバージョンのタイプを聞かれます。要約すると、打ち出したFacebook広告に対してどのような効果を期待するかを選択します。
ここでは、「特定ページのアクセス数を上げたい」ので「キーウェブページ」を選択します。
5. これから作成するトラッキングピクセルの名前を決めます。名前は任意の名称を付けて大丈夫です。
名前を付け終わったら、「ピクセルを作成」をクリックします。
6. 初めてピクセルを作成した時点では、まだ認証まではされていませんので警告が表示されます。
ご自身でウェブサイトを管理している場合は、「自分でウェブサイトにピクセルを追加できる」を選択します。
そうすると、トラッキングピクセルの専用コードが下部に表示されますので、画面の指示通りタグ内に貼り付けます。
7. 専用コードの設置が完了したら、「次へ」ボタンをクリックします。
遷移した画面で「更新」をクリックし設置したコードが正常に認証されているかを確認します。
(認証が正常にされている場合は、ピクセル名の横に緑の印がつきます)
8. あとはFacebook広告掲載の設定をすれば完了となります。
設定後は、広告マネージャーのページで、結果やコストなどを測定することができます。
Facebook広告のリマーケティング機能を活用し、より的確な、より正確なターゲットへの広告展開を実践してみてください!
インファクト編集部
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