日本語URLは直したほうがいい?ホームページ・ブログ
コンテンツマーケティングを行っている企業様だとブログを活用して情報発信しているかと思います。
各ブログ記事のページにはURLがあるのですが、そのURLはどの様なURLになっていますでしょうか?日本語が入っていますか?
- https://www.infact1.co.jp/staff_blog/ウェブマーケティング/ →日本語
- https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/ →アルファベット
- https://www.infact1.co.jp/staff_blog/web-marketing/ →ハイフン付きアルファベット
- https://www.infact1.co.jp/staff_blog/12345/ →数字
主にこの様なパターンがあるかと思います。
WordPressの設定でURLを自由に変更できるようにしていると、タイトルがそのままURLになるのですが、そのまま投稿しているとURLが日本語のままになります。
今回は日本語URLがSEO的にはどうなのか?デメリット、メリットはあるのか?というのをご紹介します。
目次
- 日本語URLはSEOに効果的なのか?
- SNSなどでシェアされるとわかりにくくなる
- 大事なのはURLではなくタイトルやディスクリプション
- まとめ
日本語URLはSEOに効果的なのか?
↑検索結果で表示される例です。たまに見かけますよね。
これは日本語URLにしたからといって、検索順位に影響は与えません。
良くもならないし、悪くもなりません。
ただ、検索結果で表示された時に日本語で表示されます。
なので、一時は検索で表示された時に有利に働くのでは?と言われていました。
日本語ドメインが出たときもそうでしたね。
でも実際は良くもならないし、悪くもなりません。
問題はページの内容です。
SNSなどでシェアされるとわかりにくくなる
日本語URLをFacebookにシェア例です↑
.jp/の後ろは日本語だったのですが、Facebook等でシェアをするとエンコードされてしまうので、↑の画像のように英数字と%の表記になってしまいます。
これだけだと、怪しくてクリックされづらいです。
また、URLが長くなってしまいます。
この様なデメリットがあるので、SEOで影響があるわけではありませんが、英数字のURLで記事やコンテンツを作成することをオススメします。
大事なのはURLではなくタイトルやディスクリプション
日本語URLが良いのか悪いのか?と考えるのも大事ですが、一番大事なのは「タイトル」や「ディスクリプション」です。
タイトルで設定されている文言で表示されますし、そのタイトルが検索キーワードになります。
そして、説明文であるディスクリプションも検索結果に影響を与えてきます。
まとめ
日本語URLで作ったときのメリットは「検索結果に日本語で表示される」
ただし、SEOに影響されません。良くもならないし、悪くもなりません。
SNSでURLを貼り付けられたときは日本語が変更されてしまいます。
これではとてもわかりにくいですし、怪しい感じがしてしまいます。
なので、英数字でURLを作るのオススメします。
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インファクト編集部
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