今時のWEB集客|WEBからの問合せを5倍に増やすWEB集客
インファクト WEB集客アドバイザーの岡田です。
お休みの人も多いかも知れませんね。連休はいつもの休みよりじっくりインプットができる時間がとれますよね。今日は長いですが、じっくりインプットしてくださいませ。
今時のWEB集客|WEBからの問合せを5倍に増やすWEB集客とは?
- WEB集客ができていない理由
- WEB集客が成功する仕組みとは?
- WEB集客の基本は、見込み顧客が抱えている「不」を解消する情報を発信する
- アクセスされっぱなしではなく問合せまでの導線を確保しないとWEB集客は成功しない
- ブログを中心としたWEB集客の費用対効果
- まとめ
WEB集客ができていない理由
ずばっと結論から。。。
当然といえば当然ですが、
「商品名、サービス名、サイト名を知っている人ではないとコーポレートサイトや、サービスサイトから問合せがくるということはない」のです。これではWEB集客はできないのです。
WEB集客で「コーポレートサイト」や「サービスサイト」から問合せを増やそうということで、私たちが始めたのが「企業のメディア化」です。
「企業のメディア化」は今では私たちが商標登録をしている名前ですが、そんなことは全然大事ではないので、忘れていただいてOKです(笑)
「コーポレートサイト」や「サービスサイト」から集客するには、見込み顧客があなたの会社の名前、商品名、サービス名を知らないと、まずは、そのサイトにもたどり着いてもらえないのです。
だから、リスティング広告等は、商品名等の名前を知らない人にも知ってもらうために広告費をかけて、ニーズがありそうな検索キーワードを打った見込み客に強制的に上位検索結果で見せるわけですね。
あなたの商品はそんなに知名度のあるものですか。商品名を知らなければ、商品名で検索されない
あなたの商品やサービス、会社名は知名度ありますか。
大手企業はこれをまずてっとり早く知ってもらうためにTVCMや新聞広告を出したり、するわけです。中小企業もTVや全国新聞はできなくても、地元紙やWEB広告などを使っていますね。
リスティング広告からサイトを知ってもらうきっかけをつくったり、その他の広告からきっかけをつくり、「なんだろう?」や「もっと知りたい」で商品名やサービス名で検索してもらうわけです。
WEB集客が成功する仕組みとは?
あなたの商品やサービスを知らなくてもWEB上であなたのサイトを知ってもらい、集客する仕組みは、広告だけなのでしょうか。
そんなことはありません。
先ほどの広告の例でいうと、商品名やサービス名が知られていなくても、そのニーズがありそうな検索キワードで、自然検索1位を狙えば、広告と同じようにWEBから集客できるわけです。
検索1位じゃなくてもいいですよね、深く知りたいときは3〜5位くらいまでは見ませんか。
シンプルに言うとそういうことです。
WEB集客の基本は、見込み顧客が抱えている「不」を解消する情報を発信する
そのニーズがありそうな検索キワードとはなんでしょうか。
それは、あなたの商品やサービスの潜在顧客が困っていること、悩んでいること、不便に感じていること、不安に思っていること、不満に感じていること=潜在顧客の「不」を解消することをブログで書いていくのです。
例を出しますね。
あなたは、幼児教材を打っている会社のWEB担当か営業責任者だったとします。仮りに商品名は「ABC教材」とします。
「ABC教材」はそんなに知名度はありません。だから「ABC教材」と検索してくる人はごく僅かです。いるとしたら、チラシを巻いた後には「ABC教材」と検索して、サービスページに入ってくるって感じです。
では、検索されてWEB上で見込み客と接するにはどうすればいいか。
その幼児教材が必要とするお母さんの「不安」「不満」「不便」に答える記事をブログで発信していけばいいのです。
幼児教材ではなく、幼児教育のプロとして。その違いわかりますか。
例えば、私も子育て世代なのでよくわかりますが、毎日学童でやってくる学校で出された宿題。それをチェックしていると、間違いを見つけます。
そのとき「間違ってるから、直したら?」というとほぼ100%なおしません。本人的にはもう終わったものと処理しているのか「ヤダー」だの「先生に☓もらってからやる」だの。。。
結構、これ、悩みです、笑
そんなときに私は検索しました
「子供の宿題 みる」「小学校1年生 宿題 間違い 直さない」
または、たまたまFacebookに「子供の宿題|間違った箇所をスムーズに直させる方法」ってな記事がでてきたら、確実に思わずクリックします、笑
「ABC教材が幼児教育にいい理由」はサービスサイトで書けばいいです。また、それでは売り込みなので、SNSでシェアしたとしても口コミやお母さんが自然とクリックしたい内容とは言えません。
「幼児教材」や「幼児教育」などの競合性が高いキーワードではたかだか1ページ何かをつくったとしても、自然検索で1位を狙うことは、後発だとほぼ不可能に近いです。
誰しもそれをやりたいわけですから。そして関係性を構築するのは、なかなか難しいです。やはり売り込みになってしまいますから。
アクセスされっぱなしではなく問合せまでの導線を確保しないとWEB集客は成功しない
ブログ記事の下に、商品、サービス、またはコーポレートサイトにつながるバナーをつけておきましょう。
毎回の記事でとくに宣伝をしなくても、見込み客が困っている内容を一つずつ、一記事ずつ書いていくのです。それが見られることで関係性が築けるのです。
ブログを中心としたWEB集客の費用対効果
このブログで見込み顧客が抱える「不」の解決方法を発信していくことは、キーワード広告では購入できないような、細かいですが、具体的に知りたい人、困っている人が検索してくるようなキーワードであなたの記事が検索一位になる記事を増やしていきます。
先ほどの教材の例でいうと、実際に教材を購入する、や検討することではなく、それより前段階で子供の教育、しつけ、将来、に対する「悩み」や「不安」、「不便」などを解決できるようなコンテンツを発信し、Googleに認識されるようになれば、検索1位は可能です。
その検索1位になる記事がたまってくると、リスティング広告に換算すると、
月間検索ボリューム(検索される回数)を仮に100/月 × クリック率1/2※ × クリック単価想定100円× 50記事 × 12か月 =300万円
となるわけです。これは大きいですね。
※検索1位のページのクリック率はだいたい50%と言われています。
まとめ
これだけ情報が溢れている中で、あなたの商品やサービスの売り込みだけをしていてもWEB集客は成功しません。Googleの元会長エリック・シュミット氏が言っているのが、人類の夜明けから今日までにつくられてきた情報量は、今やたった1日でうまれてくると言います。
そんな時代にWEB上であなたの商品やサービスを見つけてもらい、集客するには、とにかく「お客様へのお役立ち情報」を発信し、潜在または見込み顧客の検索行為やSNS上で接触し、WEB上でゆるく関係性を築き、信頼されることが重要です。
なぜならば。。。「人はより関係性の深いところから買いたい」ものだからです。
もちろん、それらにWEB広告やメルマガ等をたしていかなくてはなりません。その全体をWEB集客(WEBマーケティング)といいます。だから販促グランドデザインが大事なんですね。
それでは、次回また〜
販促グランドデザインについては、こちらの記事をご覧ください>>>販促グランドデザインとはホームページやブログ制作前に必要な設計図です!
このWEB集客をコツコツと実践して成果をだしていらっしゃる企業さまは、こちらです>>>スタッフブログ成功事例5選!無名だって多くの潜在・見込み顧客に接触できる!
インファクト編集部
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