Evernote(エバーノート)有料プランでできることまとめ
こんにちは!波塚です。
今回は私がいつもお世話になっているツールEvernote(エバーノート)についてです。ブログ記事のメモ用・ビジネス用に使っている方も多いのでは?
ベーシック(無料)プランの機能縮小に伴い有料プランの使いやすさが目立ってきており、有料プランの金額を考えても効率アップのための投資としてはプラン変更を考えてもいいかもしれないと感じています。
この記事ではEvernote(エバーノート)の料金プランの違いについて触れていきます。
Evernote(エバーノート)の有料プランって実際どうなんだろう?という方は是非ご覧ください。
Evernote(エバーノート)有料プランでできることまとめ
目次
- Evernote(エバーノート)の3つのプランについて
- Evernote(エバーノート)の3つのプランの違い
- まとめ
Evernote(エバーノート)の3つのプランについて
基本的に以上の3つのプランがあります。企業用にビジネスプランというものがありますが、今回は除きます。
それではまず、価格はというと
・ベーシックプラン→無料
・ プラスプラン→年額 3,100円
・ プレミアムプラン→年額 5,200円
となっております。2016年6月28日にプラスプランとプレミアムの両方が値上がりし、ベーシックプランの機能が縮小しました。
これによりこれまでベーシックでできていたことができなくなり、有料プランに移行する需要が上がるかもしれません。
詳しいプラン詳細についてはコチラ
Evernote ベーシックを無料で入手するか、プラス版またはプレミアム版にアップグレードできます。 | Evernote
https://evernote.com/intl/jp/pricing/?offer=www_menu
Evernote(エバーノート)の3つのプランの違い
月間アップロード容量が大きく違う
・ベーシック(無料):60MB(1つのノートは25MBまで)
・プラス:1GB(1つのノートは50MBまで)
・プレミアム:10GB(1つのノートは200MBまで)
プランごとにかなり容量に差があります。
メモなどのテキストだと、どのプランでも問題ありませんが、画像を添付すると容量を多く使うので、ベーシック(無料)プランでは物足りなさを感じることがあります。
無料プランですと、スマホの写真などをたくさんアップロードするだけであっという間に容量上限に達してしまいます。
また、プレゼンテーションシートの作成についてもとても便利なアプリになっているので、写真を添付したり、PDFやOffice文書などの資料ファイルを添付する機会は多いかと思います。
いくら画像を添付するとはいえプラスプランの1Gでも十分な容量でしょう。特に画像などを多用する場合のみプレミアムプランという考え方で問題ないと思います。
ベーシックではメールによる保存ができない
Evernote(エバーノート)ではメールをノートに送信して保存する機能があります。添付ファイルごと保存できるこの機能は、メールの情報を整理するのに非常に便利です。
しかし、ベーシックではこの機能が利用できなくなりました。
同期できる端末の数の違い
2016年8月1日より、複数端末で閲覧できる数がベーシックだと2台になりました。
これまで、「会社PC」「自宅PC」「スマホ」「タブレット」等で端末を同期していた方は、この中から2つを選ぶ形になります。
いつでもどんなときでもメモしたい、作業をしたいということがベーシックではできなくなったためとても不便になりました。
有料プランは端末制限無し。これが要因で有料プランを考える方も多いように思えます。
無料プランで端末を3台以上利用する方法があります。少し扱いにくさがありますが、無料プランで多くの端末を扱いたいときに便利です。
Evernoteを無料プランで3台以上使う方法
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/29450/
ノート内検索機能の違い
Evernote(エバーノート)ではノート内のテキスト検索の他に、「画像」「PDFやOffice文書」の中のテキストも検索することができます。
ベーシック(無料)プランとプラスプランでは画像内検索まで。
プレミアムプランでは画像内検索・PDFやOffice文書内検索が使えます。
まとめ
非常に便利なEvernote(エバーノート)ですが、メモ以外にもたくさんの使い道があります。
ベーシックで2台しか端末同期できなくなったのは非常に残念ですが、月額料金をみる限り課金しても全く差し支えないようにも思えます。
無料プランの機能縮小に伴い、ビジネス面においても有料プランに変更するメリットは大きいように感じます。
波塚浩平
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