
【2022年最新版】カラーパレットの作成方法|Coolors
カラーパレットを作ろう!と思っても、たくさんの配色ジェネレーターが存在するために何が良いのか迷ってしまうのではないのでしょうか。
また、いざ作ってみようと思っても、
「配色バランスどうしよう。。。」と悩むことがあります。
そんな時に!厳選オススメのカラー作成ツール「Coolors」を今回はご紹介いたします。
このツール、自動で調和の取れたカラーを作ってくれる優れもので、数多くある配色ジェネレーターの中でも手順がシンプルなことが何よりありがたいです。
Coolorsを使ってカラーパレットを自動生成する
さっそくカラーパレットを作っていきましょう!
Coolorsのサイトへアクセスします。
配色ジェネレーター「Coolors」 https://coolors.co/
まず、画面左中央の【青いボタン】をクリック。
すると、すでに自動生成されたカラーパレットが表示されます。
「スペースキー」を押すと別のカラーパレットが自動で表示されます。気に入った配色がでるまで【スペースキー】を押し続けましょう!
スペースキーひとつで無数のカラーパレットを作ることができます。簡単で楽しいですね!
カラーパレットを自由に編集する
更に、自動生成されたカラーパレットを編集することもできます。
お気に入りの色を固定してパレットを生成する
便利な機能をご紹介します。
決まった色があれば、その色を固定してカラーパレットの自動生成をすることが可能です。
固定したい色にマウスオーバーすると、鍵のマークが出るのでクリックしてロックをします。
色がロックされた状態でスペースキーを押してカラーパレットの自動生成を行います。
すると、固定した色に合わせたカラーパレットが生成されます。
この機能を使えば気に入ったものから固定して残しておけます。
お気に入りの配色を保存する
気に入ったカラーパレットが見つかったら、保存しましょう!
保存にはアカウントの登録が必要です。メールアドレスひとつで簡単に登録できます。
カラーパレットを保存する
ユーザー登録が完了したので、カラーパレットを保存していきましょう!
右上のメニューバーから、「SAVE」をクリック。
それぞれ
・カラーパレットの名前
・タグ
を入力して「OK」で保存します。
タグを入力しておくと、後で保存したカラーパレットを探したいときに便利です。
保存したカラーパレットは、メニューバーをクリックすると確認できます。
①のマークをクリックするとタグの一覧が表示され、タグを選択することでタグ別にカラーパレットを確認できます。
保存した配色が多くなってきても用途に応じて呼び出せるので使いやすいです。
ページのURL送れば、カラーパレットが共有できる!
作成したカラーパレットのページのURLをコピーして送れば、そのURLで相手もカラーパレットをみることができます。
また、メニューバーの「EXPORT」からURLやpngなど様々な形式でダウンロードすることもできます。
是非参考に、私が今回作成したカラーパレットはコチラです!
https://coolors.co/f4859f-ffdd8f-d3c8ab-49e1b9-70b8d1
色を最大10個まで追加できる!
最近のアップデートで、カラーの追加が可能になりました。これにより、最大で10個までのカラーパレットを作ることが可能に!
みんなが作ったカラーパレットを見てみよう!
メニューバーの「Explore」をクリックすると、他のCoolorsユーザーが作成したカラーパレットを見たり、保存したりすることができます。
カラーパレットを探していると量が多すぎてキリがないために、他ユーザーのカラーパレットは比較対象になりえます。ただカラーパレットを見てるだけでも楽しかったりしますが。
まとめ
今回ご紹介したカラーパレットの作成サイトは「Coolors」。簡単にキーひとつでたくさんの配色をみることのできる便利で楽しいサイトです。
気に入ったカラーパレットはどんどん保存してストックできるところも面白いですよね。
サイトのUIや機能も日々進化しているのでどんどん使い勝手が良くなっています。
配色ジェネレーターのツールは何が良いか分からないときはこの「Coolors」がオススメです。
とても簡単な手順で自動で配色を生成できるので、是非使ってみてください!

波塚浩平

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