ベトナム人から見た日本人の仕事スタイルのイメージ
今まで、約10年間で日本に関わる仕事をやっていて、日本人と接する機会が多いので、日本人とベトナム人との違い点についていろいろわかるようになりますた。今回の記事はベトナム人から見た日本人のイメージについて紹介したいと思います。
目次
- ベトナム人から見た日本人のイメージ
- まとめ
ベトナム人から見た日本人のイメージ
仕事を愛する
日本人にとっては仕事が第一で、2番目、3番目も仕事であるように感じています。仕事のために、休まずに、食べずに、さらにトイレでも行けなくていいほど、ずっとテーブルに座っていて、仕事している人がよく見えています。
もちろん、休まずに、食べずに生きている人は居ないですが、日本人についていうとそういう風に見えています。これは日本人にとって普通で当たり前のことかもしれませんがベトナム人にとってはちょっと不思議です。
国のため、家族のため、自分のため、仕事で必死に頑張るのはすごくいいと思いますが、家族、そして自分の時間を作れず、ずっとこの状況を続くとバランスを崩れてしまって、自分のモチベーションを失ってしまうかなと心配します。
多分、私は日本人ではないので、いろいろわからないですが、仕事の他には、家族、自分のリラックスできる時間を作って、両立した方が一番よいではないかと思っております。
ベトナムでは、仕事しか集中しない人は絶対結婚できないので、ベトナムで仕事をする予定がありましたら、覚えておいた方が良いですね。笑
責任感が強い
何か問題がある時、自分の責任として最後まで対応するのは日本人の印象です。仕事の面では、例えば何か問題がある時、他人のせいにせず、本人は自分の責任であることを意識して、最後まで解決できるように努力します。
この点についてはベトナムの場合、何か悪いことが発生する時、誰かに責任を負うように探す傾向があって、結局個人ではなく、グループで対応しなければならないケースが多いです。
仕事面の他は、例えば道を迷う時、誰か日本人に聞くと、詳しく案内して、まだわからない場合は目的地まで連れてくれる人が多いです。
上下関係を重視する
日本に来てから、印象残ったのは、日本人の上下関係についてです。例えば、会議室またはタクシー内は位置は決まっているとか、新入社員は小さなことを全部やるなどです。これについては日本に来ないとあまり気にしないです。
ベトナムでは、会議室の中では、社長や部長の位置は決まっていますが、他の位置はばらばらです。あと、新入人は全部細かいことをやるのは国営の企業だけです。
最初日本に来る時、あまり気にしなかったので、失礼なことを何度かしてしまいましたが、今は気を付けながら行動します。笑
まとめ
今回の記事では、上記の3点について紹介します。他には何点かありますが、次回の記事で紹介いたします。興味のある方は読んでいただくと嬉しいです。
インファクト編集部
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