飲食店向け|Instagramにおいしそうな料理の写真を撮るコツ
こんにちは!マレーシアのあかりです。
マレーシアにはたくさんの日本食レストランが参入しています。しかし、長く続くところは数少なく・・・1年続けば立派なものというかなり厳しい世界なんです。
先日も人気の高級和食レストランが閉店してしまい、日本の味を堪能できる機会がまた減ったことが残念で仕方ありません。
生き残りが厳しい飲食業界ですが、日系企業にはエールを送りたいものです!
さて、今回のテーマは私の好きな料理の撮影についてです!
写真に特化したSNS「Instagram」には、たくさんの人がお料理の写真を投稿されています。私も作った料理を投稿しているんです。
おいしそうな料理の写真にはたくさんのいいね!がつきますよね。その仕組みを利用すると、飲食店やお料理教室の宣伝として役立つことができます!!
今後SNSを駆使して宣伝活動を行う飲食関係の人々に役立つ知識として、おいしそうに写す料理の撮影のポイントをいくつかピックアップしてみました!私が撮影してきた写真とあわせてご覧くださいませ。
- 自然光を利用する
- 小物を添えて撮影する
- 俯瞰したような構図で撮影する
- 近づいて撮影する
- フィルターを駆使する
- まとめ
自然光を利用する
よく言われるのが撮影時の照明に関してだと思われますが、これは非常に大事な要素なのです。
ここに2枚の写真があるので、印象を比べてみましょう。同じ白で、四角い皿に乗せられたものですが、上は室内で撮影されたものです。少し味気ない感じがしませんか?
しかし、自然光すなわち太陽の光を利用して撮影するとこのような印象になります。
対象物全体に光が行き届き、すっきりとやわらかい雰囲気があっておいしそうに見えますよね!
自然光があたる場所に料理を持って行き、撮影しましょう。レフ板があると光が反射してさらに明るくなってより良い写真が撮れます。白い板でもあるだけで違うのでぜひ試してみてください!
小物を添えて撮影する
ランチョンマットやカトラリーを置いて、雰囲気を出すことでアートとしての美しさを引き出すことができます。
こちらの写真ではスコーンにあうジャムを一緒に写したり、オーブンで撮影して出来立て感を引き立てたりと演出を意識して撮影しています。
俯瞰したような構図で撮影する
Instagramでよく見かけるのはこの構図ではないでしょうか?
全体を写すことができるので、ワンプレートの料理など全体をバランスよく写し出すと映えるものには最適な撮影方法です。
近づいて撮影する
料理のインパクトさを表現するには、対象にクローズして撮影するとよいでしょう。
形がはっきりしている料理にはぴったりの撮影方法です。その際、多少の余白があるとバランスがとれて、より美しく表現することができます。
フィルターを駆使する
画像編集ソフトやカメラに備わっているフィルター機能を使って、画像を編集するのも効果的です。
例えば、こちらの写真はビビッドを効かせて色鮮やかにするようにしてみました。
こちらはマットと皿を白で統一したので、ふんわりとしたフィルターを使用し全体をやわらかい印象に仕上げました。
まとめ
私自身がカメラに関して初心者なのですが、ポイントを意識すれば人の目を引く写真を撮影することができるんです。どんな写真がヒットするかわからないと思われる方はどんどんSNSに投稿していきましょう!
いい写真が撮影できたらそれにいいね!してくれる人は多く集まるはずです。それもSNS活用する利点ですよね。
(OLYMPUS E-620にて撮影。画像の無断転載を禁止いたします)
インファクト編集部
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