【道をひらく】課題図書|レビュー

みなさんこんにちは望月です!
今回ご紹介する本は松下幸之助著書の『道をひらく』です。
本書は松下幸之助が実体験をもとに綴った短編が120ほど載せられています。

【道をひらく】のざっくりした内容

本書では、より良い人生を生きるための道しるべが記述されています。
進む道に迷ったとき、困難に直面したとき、決断に迷ったとき、仕事をより向上させたいときなどに読むと、悩みが解決するかもしれません。もしも、このような悩みがあるのであれば読んでみることをおすすめします。

スタッフレビュー

望月レビュー

逆境、順境を乗り越えるための素直な心の大切さ。
よりよく生きるために必要なあいさつの大切さ。
困難にぶつかったとき、時を待つことの大切さ。
どれも今の自分にとても響く言葉だらけでした。
悩んだときはこの本を読み返して勇気をもらおうと思います。

名畑レビュー

私が生まれる前に出された本であるのに、今の時代でも必要とされている言葉が多くありそのことが一番驚きました。
逆に今の時代になったからこそ必要な言葉があります。
生きて行く上でこうでありたい、注意していきたいという共感できるポイントが多くあったので、ふとした時に読み返したいと思いましたし気軽に読み返すことができるのもこの本のいいところだと思いました。
自分の仕事と思っていることは、本当に自分の仕事であるのか、自分しかできない仕事は何であるのか考えさせられました。
仕事の意義とは、根本な本質は昔から変わらないもの、今後も変わらないものであると感じました。

コンノレビュー

日々、目の前の仕事に追われていたり、人やモノに対する関わり方がおろそかになってきたと感じた時に、読み返すと人生の大切なことを思い出させてくれる一冊だと思います。
本書で「長所と短所」という言葉があります。
自分や人の長所と短所をよく理解し、繁栄に結びつけられる人間関係を築いていける人になっていきたいと思いました。心くばり一つで繁栄にも貧困にも結びつけることになるのなら、繁栄に結びつけていきたいです。

岡田レビュー

高校生のときに一度読みました。そのときも重みを感じ、いくつかの言葉をメモした記憶があります。そこから約20年後以上経って読む今回は、ずしっとくる言葉が当時より多かったです。
とくに「真剣勝負」の一節が好きです。

滝沢レビュー

仕事をしている以上、社内にも社外にも人の繋がりがあります。プロ意識をもってどんな些細なことでも一生懸命に取り組まなければ、人はついてこない(=ファンが増えない)のではないかと考えさせられました。
また、常に感謝することの大切さについても心に響くものがありました。成功を収めている人の方がその重要さを知っていて、「だれのために」を強く意識しているのかなと思いました。自分も普段周りに感謝しているつもりですが、さらに意識的に、そして言葉だけじゃない形で伝えていこうと思います。

山井レビュー

『道をひらく』はビジネスマンの指南書として有名です。私も大学生の頃に一度読みましたが、今回改めて読了しました。
社会人になってから読むとまた違った視点で受け止められたり、共感や実感することが多くありました。
その中で一番印象的だったのが「わが身につながる」です。
「人と人とが相寄って暮らしている世の中、どんなことに対しても、自分は全く無関係、自分は全く無責任、そんなことはありえない」
この一文には、社会人として人として忘れてはいけないことだと思いました。
世で起きている事象、自分の周りでおきている事柄、これらを主体的に捉えることによって新たな考えが浮かび、それが仕事のアイデアや人のためになり、そして自己成長に繋がります。
こういった当事者意識を持ち続けられるように、人として社会人として頑張っていこうと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
人生に悩んだときや、向上したいときに何度も読み返したくなる一冊です。
ぜひご購入して読んでみてください。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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