広報のお仕事vol.2｜プレスリリース作成の道のり

さて前回に引き続き、広報のお話です。前回のお話はコチラ
広報には「社内広報」と「社外広報」の２種類があると解説をしましたが、今回はインファクトの主たる活動となる「社外広報」についてお話していきます。
手探りで、ヨロヨロしながら進んでる感がありますがどうぞご容赦くださいm(_ _)m

インファクト広報の主な仕事内容

インファクト広報における主な仕事内容は、プレスリリースを作成〜リリース〜取材対応。
最初は相変わらず「？？」でしたが更に細かく分類すると以下の７つに分けられて、実際にやらなければいけないことが見える化できました。
①ネタを見つける
②年間スケジュールを立てる
③メディアリストを作成・追加
④プレスリリースを作成
⑤メディアへコンタクトを取る
⑥アポイントの設定
⑦取材の対応。
などです。他にも情報収集や、社外の方との関係構築、危機管理対応などありますが、会社の縁の下の力持ちとして自社の名前・商材の知名度を上げ、会社のファンを増やすことを最終目標としていることには変わりありません。

ネタを決めよう！

まずはネタ探しです。大事なことは5w1H（いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように）を明確にし、その情報を「誰に」伝えたいか…という事です。
インファクトの場合は（いつ：10月17日）（どこで：日本で）（誰が：インファクトが）（何を：一般社団法人JAFICOを設立した）（なぜ：優秀なベトナム人財と、労働力不足に悩む日本企業をつなぐ架け橋になりたいため）（どのように：ベトナム高度人財紹介サービスをスタートする）
これがネタとなります。

スケジュールを立てよう！

ネタが決まったら、「いつ」「どこに」「何を」「どのように」発表（リリース）するのかスケジューリングしていきます。
カレンダーでも、エクセルのシートでもなんでも良いと思いますが、他の業務と兼務で広報をされている方はすぐにチェックできるようなフォーマットを作ると漏れがないと思います。
私はWBSを活用しました。

これは理想のWBSです。実際は全くスケジュール通りにいかずドタバタでした…
原因は、各項目にかかる時間の見積もりが甘かったことです。余裕を持ったスケジュール管理がとても大切です！

まとめ

「広報」は会社のサービスや商品内容に詳しくならないとネタが見つからず、そのためにも普段から社内外にアンテナを高く張り、どんなジャンルでも「これは会社の〜〜につながるのでは？」「こーゆー切り口でいけるかも？」とネタ探しを意識していくことがとても大切だと思います。
次回は③メディアリストを作成・追加のご説明をいたします！