お客様限定|WordPressバージョンアップのお知らせ
弊社でWordPressを管理しているお客様には、定期的により使いやすく、安全なサイト運営のためにWordPressのバージョンアップをさせていただいております。
今回のバージョンアップについて紹介致します。
アナリティクスの表示
WordPressでアナリティクスを確認することができるようになります。
※前回バージョンアップの際に対応したアナリティクスの表示はサービス終了により利用することができません。
アナリティクスはGoogleのアナリティクスアカウントにログインしないと見ることができませんでしたが、WordPressと連携することにより、日々のアナリティクスを確認していただけます。
連携の方法・観閲方法についてはこちらのブログをご覧ください。
Site kite by Google|WordPress管理画面でアナリティクスの見方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/48350/
連携の方法が分からない、アナリティクスが自分のアカウントに紐づいていない場合は担当にご連絡いただければ対応させていただきます。
画像の自動変換
画像をアップロードし、サイトに公開する際に自動で「WebP(ウェッピー)」というGoogleが開発した次世代画像フォーマットに変換いたします。
対応ブラウザが増加したことにより実装いたしました。
非対応ブラウザについてはこれまで通りの画像を表示いたします。
WebPに変換することで画像サイズが軽量化し、ページの読み込み速度が上がります。
ページスピードはSEOの評価指標の1つになりますので、SEOにおいても評価が改善される見込みです。
セキュリティ強化
WordPressの本体のバージョンアップ・プラグインアップデートによりセキュリティが強化されます。
外部からWordPressに対する攻撃を防ぎます。
WordPressは世界的に有名なオープンソースで脆弱性が発見される度に、バージョンアップを行っています。
古ければ古いほど脆弱性が多くなってしまうので、ウイルスに感染するなど危険にさらされてしまいます。
WordPressがウイルスなどに感染しないように、弊社の方でWordPress本体のバージョンアップを行います。
PHPのアップデート
サーバーには、サイトを動かすためのソフトがいくつも動いています。
その1つにPHPというものがあります。
WordPressはPHPで動いているので、WordPressのバージョンアップに合わせてPHPもバージョンアップさせる必要があります。
WordPress同様、PHPのバージョンが古いとセキュリティに脆弱性がでます。
PHPをバージョンアップさせることで、WordPressの処理動作が早くなり、表示スピードも上がります。
クラシックエディターの継続
WordPressの本体バージョンアップで、【ブロックレイアウト】という機能が追加されました。
現在の管理画面の入力方法とは異なるので、「ブログ更新のやり方がわからない…」というお客様が出ないように使い慣れている【クラッシクエディター】を継続するように対応しております。
使い慣れているものが急に変わると、やりづらくなって辞めてしまうことってありますよね…
そうなってほしくないので、使い慣れている管理画面のままにしております。
まとめ
今回はページ表示改善や、アナリティクスが確認できるように改善致しました。
他既存の機能についても最新のバージョンにアップを行なっております。
順次ご連絡いたしますので該当のお客様は今しばらくお待ちくださいませ!
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