高齢者と旅行をするときの旅館・ホテル選びのポイント

高齢者と旅行をするときの旅館・ホテル選びのポイント

こんにちは。爺ちゃんのゲンコツの痛みを未だ覚えている鵜沼です。

ボクがまだ小さかった頃、祖父は「勉強は○○(従兄弟)に負けるな」とだけしか言わなかった。

たぶん従兄弟たちにも「勉強は聡志に負けるな」と言っていたと今になっては思うんですけど、そんな言葉少ない祖父でしたが躾だけは特に厳しかった。

靴が揃っていない、ドアが開けっ放し、家の中をバタバタ走るな、食べ物を食べる時は座って食べろ。

その他たくさん言われましたが、教えていようがいまいが祖父がダメだと思っている事をした瞬間ゲンコツが飛んできます。笑

これがメチャ痛い。

当たり所が悪いと大きくゴツゴツとしたゲンコツにはめられた結婚指輪が当たる。眼から火花が出ます。笑

なので祖父の家に遊びに行った時は祖父に怒られないように所作をちゃんとしていたものです。

おかげで他所のお家に遊びにいって祖父の言いつけを守るようにいつも通りしていると「聡志君は偉いね」と言われました。

祖父の言いつけの有難さを感じるようになったのはそんな時です。

そんな祖父は温泉とお酒が大好きな人でした。

祖父と温泉に行ったのは数少ないですが、そんな時に感じたことも含めて今日のテーマ「高齢者との旅行するときの旅館・ホテル選びのポイント」を書こうと思います。

目次

  • 誰と行っても考え方は同じ
  • 基本はバリアフリー
  • まとめ

誰と行っても考え方は同じ

基本は前回書いた小さいお子さま連れの家族旅行の旅館・ホテル選びのポイントと同じで、

・情報を取る前にご家族とどんな過ごし方をしたいのか。
・情報源をどこにするか。
・繋がりから情報を得る

この基本は変わりませんが、今回の対象は高齢者です。

高齢者と言っても様々です。

アクティブシニアと言われる長年会社勤めをして引退後を愉しむ方々もいれば、大病などを患って身体が不自由な方もいらっしゃるかもしれません。

ボクの祖父の例だと、ベッドではなく畳が良いとか、温泉は源泉かけ流しが良いとか、畳の部屋が良いけどイスが欲しいとか。笑

なので小さなお子様連れの旅行より色々な角度からお宿やホテルを決めなければなりません。

検索エンジンで検索した時に客室の写真もあるとは思いますが、最近のハイセンスなところではお部屋によって造りやインテリアなどが違うため「行ってみたら違う部屋だった。あの客室が良かった。」となってしまったり、閑散期には旅館やホテル側の好意によりアップグレードをしてくれて「お部屋の仕様が変わってしまった。」ということもあります。

なので問い合わせフォームや電話で要望を伝え、それに応えてくれるかどうかの確認も必要です。

基本はバリアフリー

旅館やホテルのバリアフリー化もグローバルな広がりを見せていますので、ほとんどの旅館やホテルが問題ないとは思いますが、高齢者の方が車椅子を使っている場合、どんなに元気な高齢者の方でも体力の低下に伴い、階段や段差はつらいもの。

客室や食事会場はバリアフリーでも大浴場が介助なしでは入り辛いというのも聞きます。

そんな時は家族風呂だとか、温泉旅館でも探せばリフト付きの家族風呂というものもあります。

高齢者で身体が不自由な方とのご旅行は何と言っても一緒に行かれるご家族の皆さんが大変です。

なのでご家族の方も安心で安全なお宿やホテルをお選びになると良いと思います。

「高齢者 バリアフリー 旅館」でグーグル検索すると旅行代理店さんやお宿でダイレクトに検索されるところも出てきます。

そういったお宿は高齢者ご本人はもちろん、一緒に旅をする方も安心して過ごせる時間や設備を提供してくれると思いますので、参考にすると良いと思います。

まとめ

高齢者といっても人によって、60代が高齢者、70代が高齢者という方もいらっしゃいます。

もちろん世代によって楽しみ方も違い、もっと言うと人によって楽しみ方が違います。

特に高齢者になると「家族に迷惑をかけたくない」という気持ちがあって当然です。ボクの祖父もそうでした。

なので大切なご家族とご旅行に行かれるのであれば、その方や一緒に行く方が安心して楽しめるお宿やホテルを探し、「こういうところだから安心だよ」とお誘いするのがベストです。

そのためには、どんなことに喜びを感じ、楽しみを憶え、何が必要なのかをピックアップして編集する。

この形は世代や年齢に限らず対応出来ます。

相手の事を徹底的に考えて形にする。ビジネスでも大切なことですね。

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鵜沼 聡志

鵜沼 聡志

1976年7月6日生まれ かに座のA型。趣味は字を読めるようになってから読み続けている漫画。今はワンピースが大好きです!
建築、アパレル、イベント、販売、バーテンダー、土木作業員。様々な仕事やアルバイトをしていく中で、2002年の「JTBサービス最優秀旅館ホテル」に選ばれ、日本一となった北海道阿寒湖温泉にある観光ホテルグループ【鶴雅グループ】に入社。そこで「おもてなし」の深さを知ることになる。ワインに出会いソムリエになってからも、管理職と兼務しながら日々売上を考える上で「マーケティング」への見識を深めようと学びに行った先で代表の大見と出会う。
現在は独立して飲食店・サービス業の価値発見型経営コンサルタントとして活動してマーケティングやマネジメントのアドバイスをしています。
INFACT北海道担当
一社)JSA認定ソムリエ
北海道観光マスター
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