LINE公式アカウントとLINE@の違いについて
おはようございます!編集長の鵜沼です。
今週で3月も終わり、もう1年の4分の1が過ぎます。
新入社員の受け入れや歓迎会に花見、そしてあっという間にゴールデンウィーク。。。
どうして大人になったら時間が進むのが早いんだろう。
きっと楽しむ事を忘れてるからだろうなぁ。
なんて思ってたらGWの早割のお知らせがANAからLINEで届いてました。
ボクのLINEの使い方は基本メール機能としてしか使っていないのですが、いくつかフォローしている企業LINEがあります。
その中でLINE公式アカウントとかLINE@とかビジネス向けLINEの違いがわからない方のために、その違いを今日はざっくりとお伝えしたいと思います。
LINE@って何?
そもそもLINE@とは何か?って話ですが、LINE公式アカウントは実際に店舗を持つ法人や行政に展開してきたサービスですが、LINE@はブランドやメディアをはじめ、デザイナーやアーティスト等の店舗を持たない個人にも配信出来るようになったサービスです。
今までのLINEアプリとは違う【LINE@】というアプリで個人トークや情報発信、統計情報などを管理することが出来るものです。
そしてPCブラウザを使う事でクーポンなどの作成、配信、アンケートや人気投票などもリサーチする事が出来、CSVで出力も可能です。
※LINE@アプリを検索する時は「LINE@」ではなく「atLINE」で検索して下さいね♪
LINE公式アカウントとLINE@の最大の違いってどこ?
LINE公式アカウントとLINE@の最大に違うところはズバリ費用です。
LINE公式アカウント
初期費用:800万円~ 月額費用:250万円~(オリジナルスタンプの配信2,000万円~)
※友達獲得数で異なります。
LINE@
初期費用:無料 月額費用:5,250円(4月からは5,400円になります。)
※友達獲得数は10,000人まで
こんなに違うの?って思ったでしょうが、こんなに違います。笑
機能的にもの凄く差があるんじゃない?
基本的に公式アカウントとLINE@の機能の80%は変わりません。
その違いとして公式アカウントに出来てLINE@で出来ない事を上げると以下の様になります。
①PRページというメッセージをタップすると詳細情報を表示出来るページがある。
②ON-AIR機能という友達から質問や意見やメッセージを受信する事が出来る機能がある。
③スポンサードスタンプを配信出来る。
④「LINE公式アカウント一覧」に表示されない。
この4つだけです。
その他の違いとしてLINE@の方には
・ローカルアカウント(飲食店やホテル旅館、美容室やアパレルなどの小売店)
・メディアアカウント(雑誌やTV番組などのメディア)
・パブリックアカウント(地方自治体などの公共サービス)
この3つに分かれていることと、メッセージは月1,000通までは無料で送れますが、そこからは有料になります。(※パブリックアカウントの場合は初期費用、月額費用の全てが無料で友達数も無制限)
もっと詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
・LINE@
・LINE@ガイドライン-導入・運用を検討される方
・LINE@公式ブログ-LINE@関連の情報発信ブログ
LINEはビジネス(マーケティング)に使えるか?
それで結局お金を掛けてLINEはビジネスに使えるの?ってことが一番知りたいところだと思います。
これは他のSNSにも言えることですが、
LINEと自分のビジネスを照らし合わせてみる。
結果は自分のビジネスへのメリットを活かし、デメリット(費用や手間)を背負う覚悟をして行動するかどうかです。
その上で
LINEを使って何がしたいのか?
自分のビジネスは公式アカウントとLINE@どちらに向いているのか?
目的と規模をしっかりと決めるしかないのかなとボクは思います。
スマホからそれぞれの企業の活動が見れますので、まずはLINE公式アカウントとLINE@をみてみてくださいね。
LINEアプリ→その他→公式アカウント→LINE@→地域を選択
あとがき
日本各地の桜の便りがボクのFacebookやInstagramのニュースフィードにもたくさん!
春や桜にウキウキワクワクするのは日本人だけなのかなぁ。
北海道の桜はいつかなぁ。
LINEで花見仲間でも集めてみようかな。笑
インファクト編集部
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