飲食店必見!Facebook広告を活用して来店数を調べよう!
こんにちわ。
ライターのだるまさんです。
今回は今年2016年6月に発表になったFacebook広告の新機能の詳細について説明していきます。
- Facebook広告の3つの新機能
- まとめ
Facebook広告の3つの新機能
1.お店の近くのエリアにいるお客さんに広告を表示できる
サラリーマンが新しい取引先の会社に出向いて用事を終えた時にフェイスブックを立ち上げる。
その時にちょうど近くに美味しそうなお店がある事を広告のおかげで知って来店する、というようなパターンが一つ考えられますよね。
ちなみに広告を出稿する側は予算や対象エリアを設定した上で、画像と文章を用意すればOKです。
特に画像と文章でどれだけ訴求できるかが重要になってくると思います。
2.表示した広告を見て実際に来店した人の数を計測できる
簡単に言えば、1で紹介した広告がどれだけ集客につながったか分かる機能です。
今回の近隣エリア広告をみた人の行動をGPSを通して測定し、実際にお店に足を運んでもらった人がカウントされる機能になります。
これによって広告の配信方法や出稿量を最適化する事が可能になります。
ちなみに来店数レポートは今後数か月かけて世界中で展開される予定とのこと。
3.お店の売り上げとFacebook広告とを紐つけて管理できる
広告からの来店数だけではなく、売り上げ金額への影響や電話などの問い合わせなどのデータも測定する事が可能です。
オフラインコンバージョンAPIを使用して顧客データベースやPOSシステムのデータとFacebook広告のデータを連携させ、広告の具体的な効果を検証します。
ちなみにこちらですが、どんなお客さんが広告を見て何を注文したり購入したか、という部分まで把握できるようでして、こちらのデータを新メニューや新しいキャンペーンなどに反映させる事も可能です。
まとめ
いかがでしたか?
海外では成功事例が複数あったりするこちらの新機能ですが、日本ではまだ始まったばかりの新機能で導入をためらっている人も多いかもしれません。
ただ、しっかりと広告の効果を測定できるのが今回の新機能の特徴なので、特に新規のお客さんの来店数などで悩んでいる方は試しに小額の予算で実験的に導入してみるのもいいかもしれません。
インファクト編集部
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