コンテンツマーケティングを発信するために自社のコンテンツも確認しよう

「集客をするためにコンテンツマーケティングをやろう！」と企業で取り組むのは大事です。
コンテンツマーケティングで発信して興味を持ってくれたユーザーに対してわかりやすく、

• どの様な会社なんだろう？
• どんなサービスを提供しているんだろう？
• 費用はどの位なんだろう？
• どこに問い合わせればいいのだろう？
• どこにある会社なんだろう？
• どんなスタッフがいるんだろう？

と誘導できるように自社のコンテンツを整えておくのも大切なことです。

コンテンツマーケティングが上手く行ってアクセス数が伸びてユーザーが沢山来てくれても、この自社のコンテンツもしっかりしていないと、お問合わせに繋がりにくくなります。

なので、コーポレートサイトである自社のホームページもちゃんと見直すようにしましょう。

メディアからホームページに飛べますか？

コンテンツを発信しているメディアから自社のホームページに飛べるようになっていますか？

• メニューに自社に飛ぶリンクはありますか？
• サイドバナーにバナーはありますか？
• スマホのときもちゃんと飛べるようになっていますか？

この項目を確認しましょう。
パソコンで見たときはちゃんとなっているけど「スマホでみると飛べるリンクがない」ということはありませんか？
パソコンばかりで見ているとスマホ表示の時を見落としがちです。
必ず確認するようにしましょう。

サービス情報のページがスペック情報だけになっている

企業のホームページのサービス情報は商品の価格、サイズ、色のスペック情報だけになっていませんか？

メディアで自社のサービスについて発信している場合は関連するメディアの記事をサービスページにも表示してあげましょう。
そのサービスに対する想いやお客様の声を載せると、サービス情報を見た人にとって、スペックだけのページと比べるとわかりやすいサービス情報ページになります。

費用について記載されていますか？

企業によってサービス情報のページには価格が載っていない場合があります。
これは「競合会社に価格を知られたくない」といった理由があると思います。
その場合は「費用、価格についてはお気軽にお問い合わせくださいませ」と電話番号やメールフォームへリンクさせるバナーや文言をページに記載するようにしましょう。

どこに問い合わせればいいのかわからない

メディアサイトにお問い合わせに飛ぶボタンやバナーはありますか？
これがないとお問い合わせをすることができません。

必ず、お問い合わせしやすように設置しましょう。
もちろん、スマホでもなっているか確認をしましょう。

どこにある会社なのか？

会社のホームページにある会社概要やアクセスに住所が載っているかと思います。
住所だけでなく、「最寄りの駅から○分」「○○駅の何番出口から徒歩○分」とわかりやすく表記しましょう。

よくお客様が迷われる場合は写真付きで経路を載せると、わかりやすいです。

また、スマホの場合は「GoogleMapのアプリで確認」などアプリを起動させてあげて経路案内が簡単にできるようにしましょう。

どんなスタッフが所属している会社なんだろう？

企業のホームページのコンテンツにスタッフ紹介のページはありますか？
企業のホームページの多くはパンフレットの様な静的なページ(あまり情報が更新されない)ことが多いので無機質なホームページになりがちです。

スタッフ紹介ページを作って、自社メディアでスタッフ紹介ページをスタッフ毎に作って、作った記事をホームページのスタッフ紹介ページへ連動させて表示するようにしましょう。

このスタッフ紹介ページを載せることで、どんな人たちが働いているのか？どんな人が対応してくれるのか？わかりやすくなります。

求職者の人にとってもスタッフ紹介ページが「ある、ない」によって企業に対する感じ方が変わってきます。

まとめ

集客をするためにコンテンツ発信をするのも大事なことです。
ただ、ユーザーが興味を持ってくれた後の事も考えて発信している企業のホームページもコンテンツとしてちゃんと整っていないとお問い合わせに繋がりにくくなってしまします。
なので、企業ホームページのコンテンツも見直すことをオススメします。