ブログはオウンドメディアにおける中心?事例にみる活用方法
さて今回はオウンドメディアの事例としてブログの活用方法にご紹介してみたいと思います。
目次
- オウンドメディアとは
- オウンドメディアにおけるブログの役割とは
- オウンドメディアにおけるブログの活用方法
- まとめ
オウンドメディアとは
今更ですがオウンドメディアについて、どの程度知っていて、また人に説明ができますか?もしかしたら、単語は知っていても、説明が難しいという人も多いかもしれません。
そうした人のために、改めてお伝えすると、オウンドメディアというのは自分たちの所有しているメディアという意味になります。つまり自分たちが主体的に情報発信できるメディアということでもあります。具体的にはホームページ、ブログ、メルマガ、YouTube、・・・など、自分たちが情報発信をコントロールできるツールすべてをオウンドメディアと定義することが可能です。
オウンドメディアにおけるブログの役割とは
オウンドメディアを活用していこうとすると、ブログやYouTube、メールマガジンなど情報発信しやすいメディアを活用することを割けては通れません。
なぜならホームページや会社案内パンフレットなどは情報が決まっていて不変的なものが多く、更新頻度が高くないために情報発信手段としてはほとんど機能しないものが多いため、それよりも更新頻度を高く運用できるブログやYouTube、メールマガジンを活用する必要があるわけです。
その中でも特にブログの果たす役割が最も重要になります。
なぜブログが重要な役割を担うのでしょうか。
それはブログの機能や特徴が、オウンドメディアを運営するのに最適だからです。
ブログは、更新性が高く、記事としてのストック性に優れ、何より相手を選びません。
YouTubeは動画を準備するという点において、更新性がブログよりも不便です。動画を作ってからはブログとほぼ同じような特徴を持ちますが、動画を作って準備するというただ1点こそが、ブログよりも更新性に劣る唯一にして最大のウィークポイントです。
そして、メールマガジンは、更新性においてはブログに匹敵するものの、配信先を事前に準備するという点において、ブログよりもハードルが高いのが難点です。
こうして比較をするとブログの優秀性が分かるかと思います。
まさにブログはオウンドメディアを活用する上では中心的な役割を果たすわけです。
オウンドメディアにおけるブログの活用方法
オウンドメディアは自分たちで情報発信をすることができるメディアであることをお伝えしました。
そして、オウンドメディアの中ではブログが中心的な役割を果たすこともご説明いたしました。
では実際にどのように活用するかですが、ブログを使って情報発信をするということですから、ユーザーのお役立ちの情報を発信していくことになるわけです。
つまり、コンテンツを発信していくわけです。
ブログ記事を展開するケースが中心となっています。
他にもソーシャルメディアを活用するケースもありますが、こちらは常にバズることを想定した運用が必要になりますのでハードル低く、再現性のある方法ということでいうと、ブログ運営を中心に活用するのがオススメですよ。
まとめ
オウンドメディアの中心をブログにすると、スタート時の立ち上げや運営がスムーズにできるようになります。
コンテンツを既にお持ちで、オウンドメディアを活用していくのであれば、ブログを想定して準備をしていくのがオススメです。
ぜひユーザーに役に立つ情報を発信してオウンドメディアを活用してみてはいかがでしょうか。
インファクト編集部
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