Zoomを使った無料WEB相談会始めました

こんにちは。WEB集客＆メディア化アドバイザーの持田です。

先日、法事で出雲に行ってから、風邪気味で鼻がムズムズしっぱなしです。急に冷え込んできたので、体調管理には気をつけたいものです。

さて、今回は「Zoom」というソフトをご紹介します。

「Zoom」とは

アメリカのテレビ会議ソフトで、日本でも多くの方が使うようになってきました。

これまではSkypeやGoogleハングアウトを使ってテレビ会議をやっている方が多かったと思うのですが、最近「Zoom」でテレビ会議やWEBセミナーをやったりする方も出てきているようです。

一体何がいいのでしょうか。

「Zoom」は通話品質が高い！

「Zoom」は無料で使えるアカウントでも、通話品質がかなりいいのが特徴です。Skypeとかはそれなりの音質だったり、途切れ途切れの感じになってかなりストレス抱えながらも「無料」で使えるのであれば仕方ないという、ユーザー側に我慢を強いるサービスでした。

しかし、「Zoom」の場合は、Skypeなどよりはかなりクオリティが高いというのが特徴です。

無料アカウントの場合は40分という時間制限がありながらも100名を相手に使えるのはかなり便利です。

これなら多くの人を相手にストレスを抱えながらとか、あるいはいつ通話が切れるかハラハラしながら会議をしなくて済むというのが主催者側の場合は大きなメリットになります。

有料版にすれば、月額1,800円程度（2017年11月27日現在のレート）で時間は無制限、100人を相手にテレビ会議が可能になります。

ビジネスユース、特にセミナー集客をしているようなビジネスだったり、全国に支店があるけど、テレビ会議システムを導入する予算までは…という会社でも十分コストパフォーマンスの高いツールだと思います。

「Zoom」の使い方は簡単！

「Zoom」のもう一つの特徴は、使い方が簡単ということ。

これまでのSkypeやGoogleハングアウトの敷居の高さはアカウントを持っていないと使えないというのが難点でした。

個人の場合は、GoogleのアカウントやSkypeのアカウントを取ってもらってつながることが可能ですが、法人の場合は会社のセキュリティポリシーなどもあって簡単にはこうしたソフトのアカウントは取得できません。

その点、「Zoom」の場合はアカウントを取得しなくても、主催者側から招待URLを送り、ZOOMを使用するデータさえインストールできれば基本的にはアカウントの取得はなくても使用が可能です。もちろんこうしたインストールもできないというほどセキュリティが高いとなると使うのも難しいのですが…

しかし、使用するまでの敷居の低さはこれまでのサービスよりも容易になっているのが、魅力の一つとなっています。

実際にどうやって使うのかについてはこちらの記事で紹介しております。

Zoomでアカウント登録しないでWEB会議をする方法

「Zoom」を使ってできるようになること

この2つの特長を使うとこんなことができるようになります。

・無料セミナー
・無料相談会
・商談　など

無料セミナーや無料相談会はこれまで会場を借りて、2〜3時間のセミナーを行ってからその場で相談会を実施するのが定番だったかと思います。

それが「Zoom」を利用すると、クライアントにとっては会場まで足を運ばなくてもセミナーを視聴できるようになります。特に東京や大阪など都市部で開催される無料セミナーにわざわざ交通費をかけて参加するには敷居が高いと感じている地方のクライアントにとってはかなり参加しやすくなるのではないでしょうか。

また都市部にいても日々の仕事でなかなか業務から抜け出せないというビジネスマンも移動時間を考えずに参加できるので、参加しやすくなります。

またセミナー主催者にとっても会場を借りたりする費用や会場側のスケジュールに左右されることがなくなるので、コストメリットは良くなると思います。

商談として使えば、遠方のお客様とも移動時間なく打ち合わせができるので、これまでよりも頻繁に商談ができるようになると思います。

サービスエリアが地域限定ではなく、全国であれば導入する価値はあります。

まとめ

「Zoom」を使うことで、これまで接点を持つことができなかったエリアの人たちと持つことができるようになりました。

使い方によっては、社内の打ち合わせに限らず、お客様との商談にも使うことができるのでこれまでのようにサービスエリアに縛られることなくビジネスを展開していくこと可能なツールです。

全国にサービスを広げたいと考えているのであれば、まずはこうしたツールを活用して商圏を広げてみてはいかがでしょうか。

最後に私たちも「Zoom」を使っているので、無料相談会や無料セミナーが可能です。

メディア化について知りたい、メディア化について相談したいという方は、お気軽にご相談下さい。