ブログを差別化するには | オリジナル情報の発信がおススメ

 

こんにちは。WEB集客&メディア化アドバイザーの持田です。

スタッフブログを運営していて、他社も始めたりすると似たような記事が増えてきますよね。

業界内で扱っている商材が同じだったりすると、発信する情報もほとんど同じような情報になります。その場合はどのようにしたら他社との「違い」を見せることができるのか悩ましいですよね。

今回は「ブログの差別化について」ご紹介します。

目次

  • 差別化するには?
  • オリジナル情報とは?
  • まとめ

差別化するには?

通常、同じ業界で扱っている製品やサービスは、ほとんど同じような内容になります。

同じ商品を仕入れて販売するような代理店などは販売するエリアが決まっていたりしますが、それ以外の企業の場合、大半が同じような機能を持っている製品やサービスを販売し、機能面の差別化を図っているので、情報も似たようなものになりがちです。

結果として、同じような内容のブログ記事が並んでいきます。

そうなると、検索1位で表示されている記事以外は、コピーコンテンツと一緒でほとんど読まれません。

新しい情報が含まれていないからです。

ではどうしたら差別化できるのでしょうか。

一番簡単な方法は、オリジナル情報(一次情報)を発信することです。

では、どのようにオリジナル情報を発信したらいいのでしょうか。

オリジナル情報とは

オリジナル情報は、情報源からの情報のことです。

情報源からの発信された情報が最も信頼度が高く、また鮮度が高いものになります。

しかし、インターネット上では、多くの場合情報源となることはありません。多くの場合、情報源から入手した情報を加工して発信しているケースがほとんどだからです。

そのため情報源となるようなオリジナル情報を発信していくと、他社と差別化した情報を発信できることになります。

それではどのようにしたらオリジナル情報を発信していくことができるでしょうか。

一番簡単な方法は、体験や経験などを発信していくことです。

一般的な話というのは、誰もが利用しやすいため真似されやすいですが、オリジナルの体験や経験というのは真似されることがありません。

そのためコピーされにくいのが特徴です。

誰もが真似できるような情報ではなく、自分たちにしか発信できない情報にするにはどうしたらいいのか、どんな加工(体験など)をしていく必要があるのか考えて書くようにすると他とは違ったブログ記事になっていき、差別化することができるようになります。

まとめ

情報発信するには、他から集めてきた情報を発信するというようなスタンスで作っていると他社に真似され、違いがなくなっていきます。

違いを出していくには、自社オリジナルの味付け(体験)をして情報源となるような発信の仕方を目指していくのがオススメです。

情報発信の仕方が分からない、似たような記事ばかりでなかなか書けないという方には、こうしたオリジナル情報の発信の仕方を意識してみてはいかがでしょうか。

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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