Googleキーワードプランナーの使い方(初級編)
こんにちは、波塚です。
今回は、Googleの便利ツール、キーワードプランナーの使い方を紹介します。
②キーワードプランナーで、キーワードを作る
③キーワードプランナーで、検索数をチェック!
④キーワードプランナーで、クリック単価をチェック!
⑤キーワードプランナーで、キーワードを増やす!
⑥最後に
①キーワードプランナーを使うには
Googleアドワーズのアカウントを持っていれば無料で何度でも使用できます。
ログイン→運用ツール→キーワードプランナーを選択します。
画面を見ると、それぞれ用途に合わせた項目がでてきます。
やりたい事に合わせて選択し、使用しましょう。
②キーワードプランナーで、キーワードを作る
リスティング広告を始める際、最も時間や頭を使うのがキーワードの作成ですが、このツールを使えば簡単に作成できます。
「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」を選択
入力する項目は3つ。キーワードだけでなくリンク先のURL、商品のカテゴリーなどを入力することで思わぬキーワードを発見できたりします。
①検索数を知りたい商品やサービスに関連するキーワード(2〜3つ)を入力します。
②自分のブログやホームページ等のURLを入力。
③商品やサービスのカテゴリーを設定
必要事項を記入して下部ボタンをクリックすると、こんな感じで出てきます。
「月間検索ボリューム」「推奨入札単価」等も参考にしながら、自社の商品やサービスに合ったキーワードかどうか、よく考えて使用しましょう。
キーワードの作成については、こちらも参考にしてみて下さい。
リスティング広告のキーワード選定の仕方(初級編)
使用変更でキーワードプランナーの検索数が曖昧に!?
2016年8月上旬頃、キーワードプランナーの使用変更により「月間平均検索ボリュームのグラフ」「月間検索ボリュームが曖昧な数字になる」等の影響がでています。
詳しくはこちら
Googleキーワードプランナーが使えない?|検索数が変な表記に
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/29469/
③キーワードプランナーで、検索数をチェック!
作成したキーワードが、どれくらい検索される見込みか、過去のデータを元にチェックする事ができます。全く検索される見込みの無いキーワードは省いて運用をシンプルにするなど、運用キーワードの精査に役立ちます。
「検索ボリュームと傾向をs」を選択。
必要事項を記入すると、この様に出てきます。
今回「WEB集客」で入力したキーワードの月間検索数(予測)は100〜1000回でした。
④キーワードプランナーで、クリック単価をチェック!
作成したキーワードが、どれくらいのクリック単価になるか、過去のデータを元にチェックする事ができます。クリック単価が高すぎるキーワードは省いて予算を効率よく使用するなど、運用キーワードの精査に役立ちます。
「キーワードのトラフィックの見積もりを取得」を選択。
必要事項を記入すると、この様に出てきます。※入札単価は必ず入力
今回入力したキーワードの平均クリック単価(予測)は211円でした。
⑤キーワードプランナーで、キーワードを増やす!
作成したキーワードだけでは検索数が少ないので、キーワードを増やしたい。コンバージョン率が悪い(購入や申込みなどの成果に繋がりにくい)ので、キーワードを掛け合わせてニーズがより高いユーザーのみを選別したい。などの場合、役に立ちます。
〈「キーワードのリストを組み合わせて新しいキーワード候補を取得」を選択〉
組み合わせたいキーワードをこのように入力すると・・・
この様に出てきます↓
一気にキーワードが増えますね。
こちらも②と同様に、「表示回数」「平均クリック単価」等も参考にしながら、自社の商品やサービスに合ったキーワードかどうか、よく考えて使用しましょう。
まとめ
使い始めはとても複雑でよくわからないと思いがちですが、どんなツールも「慣れ」が肝心です。上記を参考に、必要ツールを選んだら、どんどん使って使いこなしましょう!
波塚浩平
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