ホテル・旅館のTwitter集客活用事例5選

こんにちは。天気がややすぐれない日が続く札幌から鵜沼がお伝えします。

こういった天気の情報って実際の時間が近い程「活きた情報」になります。

そんな活きた情報をFacebookページに書き込んだり、天気の情報を写真や動画で上げるよりも

同じような情報を書き込んでも嫌がられず、比較的旬の情報として扱われるTwitterは非常に有効なSNSだとボクは思っています。

そんな旬の情報を流し、多くのフォロワーがいるホテルや旅館のTwitterアカウントをご紹介する

「ホテル・旅館のTwitter集客活用事例5選」に触れたいと思います。

フォロワーが多いホテル旅館のTwitterアカウント５選

ホテルサンルート札幌

コンサートやライブなどで市内のホテルの部屋数が足りなくなってしまう札幌市内。

そんな話題と絡めて天気や気温の情報などを発信しています。

次は同じく北海道から

北海道　旭川　旭岳温泉　旅館湯元　湧駒荘

最近は更新が滞っているようですが、大手ネットエージェントのブログと組み合わせて、新プランの内容を発信していました。

これもネットエージェントに出している宿泊プランをTwitterユーザーに発信する事で情報を届けています。

情報がたくさんありすぎて選べない時代だからこそ、日々の情報を埋もれないようにするためには

拡散力の大きいTwitterを利用することが有効な1つの手段と言えます。

これに日々の情報などを組み合わせることが企業のメディア化でも重要になってきます。

次は九州大分県の日田温泉にある亀山亭ホテルさんです。

こちらは情報のバランスがとても良いです。

地域の情報や、イベント情報、なかには動画を使って魅力を発信しているものもあります。

文字や写真で伝わらない「ライヴ感」がより伝わるのは動画です。

それとTwitterの特性でもある「情報のスピード」「拡散力」を上手く組み合わせているのがこちらの旅館だと感じました。

次は三重県桑名市にあるビジネスホテル、ビーエル桑名。

ビジネスホテルのターゲットは出張に来るビジネスマンです。

そのビジネスマンが出張先で困るのが１人で食べる夕食場所だそうです。

あまり深く関わる事のない土地で１人でご飯を食べに行くには勇気もお金もいります。

そんなビジネスマンのためにボリュームがあり、何度行っても違う定食を用意していることを発信しています。

最近の情報としてはその情報が多くなってしまい、フォロワーが多いだけに「もっとビジネスマンの１人出張に有益な情報をたくさん出せたらいいのに残念だなぁ」と少し思ったりしました。

Twitterの特徴の１つとして先程も書きましたが「拡散力」があります。

どんなに有益な情報を毎日発信したとしても、見て下さるフォロワーが少なければその情報は伝わりません。

始めのうちはこのフォロワーを増やすということに苦労しますが、フォロワーの数が2,000人を超えるまでは辛抱時です。

数が多ければ良いというものでもありませんが、少ないのも拡散の観点からすると、やや困難だとボクは思います。

フォロワーが増えてきた時こそ、発信のターゲットを絞り、有益な情報を届けた方が良いとボクは思います。

最後はこちら。

ビジネスホテルトキワさん

主に短文と写真や動画を使い、茨城県土浦周辺のイベントの様子などを細目に発信しています。

ビジネス使いだけでなく、観光や釣りで1人旅をしたい方や大会に出る方へ届ける情報が多いと思いました。。

まとめ

前述したアカウントは、フォロワーが多いことも注目する1つですが、誰にどんなことを伝え、旅館・ホテルなので宿泊予約に繋がるためには「こんなことでこんな人の役に立てるんだ」ということを明確にするようなアカウントが多いと思います。

「情報のスピード」と「拡散力」が売りのTwitterですから

・見てもらいたい人は多く
・日々情報を発信し続け
・コミュニケーションとして質の良い役に立つ情報

を意識して運営していくと良いと思います。

大切なのは、多くの人とつながることと、そこに情報を日々発信すること。

Twitterを集客につなげるためにはこれに限る。色々な旅館やホテルのアカウントを見ながらそんなことを考えていました。