参考になるTwitter企業アカウント一覧

こんにちは！暇さえあればツイッターを見てる望月です。
ツイッターを眺めていると、企業様のツイートはリツイートで回ってきたりするので頻繁に見かけます。
面白いネタツイートやプレゼント企画でリツイートされることが多いですね。
今回は、Twitter上で参考になる企業アカウントを業種別でご紹介します。

参考になるTwitter企業アカウント

お菓子メーカー

「あずきバー」で有名な井村屋（@IMURAYA_DM ）

井村屋はTwitterのみならず、FacebookやYouTubeなども取り入れていて、各Webメディアでも話題になっています。
井村屋のソーシャルメディアへの取り組みのテーマは「消費者とのコミュケーション」なんだそうです。

うちは、広告宣伝費をマスに大きく使っていませんし、それもTVCMなどはあずきバーを中心にしていますので、どこかで消費者の皆さんに新商品を宣伝し知ってもらわなければなければなりませんでした。そこで「伝えるならば、SNSで。」と言う事で運用を始めました。
（中略）便宜上、井村屋Webショップを紹介することはあっても、直接商品を売ろうとはしません。コミュニケーションアカウントという立ち位置での運用を心掛けています。
（引用元：http://smmlab.jp/?p=33614）

計測器のメーカー

「健康維持の強い味方」（株）タニタ（@TANITAofficial）

（株）タニタの中の人（Twitterアカウント担当者）の、個性がとても面白いアカウントです。
ユーザーさんからのツッコミが結構多いんですが、その返しぶりがいいな～って思います。ユーザーさんからのツッコミって、見てもらっている証拠です。コミュケーションの仕方がとっても上手ですよね。
＃（ハッシュタグ）の活用の仕方も、ユーザーさんが参加しやすいように工夫されています。

ホームセンター

複数アカウントで切り盛りする「東急ハンズ」（@TokyuHands）「東急ハンズ広報」（@HintMarket）

東急ハンズの特徴は独自の「つぶやきの作法」があることです。

４．ツイートの内容が偏らないように心がける。
企業の情報発信だけでもだめ。個人のおしゃべりツイートだけでもだめ。バランスが重要とのことです。感覚的には「リプライ５、おしゃべり３、発信２」が良いとのこと。企業の情報発信に偏らず、かつ個人的なことにも偏らず。その絶妙なバランスが、人気アカウントを形つくっているのですね。
（引用元：http://blogs.bizmakoto.jp/shinpeianzai/entry/1053.html）

東急ハンズの「中の人の作法」は、本当に参考になります。

飲料メーカー

ビールや清涼飲料水の大手メーカー「サントリー」（@suntory）

サントリーは、下の画像を見ていただけるとわかると思いますが、フォローとリツイートをした方にプレゼントをあげるキャンペーンを行っています。
最近は他の企業様などでもこのようなプレゼント企画を行っているツイッターアカウントをよく見かけます。
私自身もツイッターのキャンペーンでプレミアムモルツをGETできたことがあります！
フォローやリツイートをするだけなのでユーザーも気軽に参加できるのがいいところです。
参加するにはフォローとリツイートが必要ですので、拡散されてフォロワーも増えるので一石二鳥ですね。

まとめ

各企業のアカウントから伺えることは、ツイッターの発信をユーザーさんとのコミュケーションの入口にしている、ということです。そこには独自の世界観があり、独自の視点があります。そして、ユーザーさんの心理を観察しているな～と思います。
Twitterを活用する際に（私もそうですが）フォロワー数を増やすことを、つい優先しがちになってしまいます。
ですが、フォロワー数を気にするのは程々にして、ユーザーさんにどうやったら参加してもらえるのか？ということを考えるのが、Twitter上で盛り上がるコツなんだと思います。