2020オリンピックまで後少し!外国人にも伝わる、きっかけだけで終わらない準備をしよう!
師走の京都は、今日も外国人でいっぱいです♪
商品を持っている方、外国人に魅力を伝える準備はお済みですか? 改めて申し上げることもないかと思いますが、2020年東京オリンピックは、またとないチャンスです!!まだ準備していないという方は、今日の記事を読んで準備するようにしましょうね。
訪日外国人に商品を買ってもらうための最低限の準備
最低限の準備として必ずした方がいいのは、
・パッケージはそのままに
・商品説明は、シールで最低限英語+中国語
・ストーリーを説明するリーフレットを必ず準備する(買ってもらったときは、もちろん、買わなくてもリーフレットだけ渡せるように
商品特徴よりも、文化やルーツ、買った人に声、どういったところに導入されているか、置いてあるのかなどのストーリーが大事。
その他にもインスタ活用するとか、キャッシュレスに必ず対応するなど、いろいろありますが、最低限、この3つは準備しましょう!
オリンピックはきっかけ!その後、確実に越境ECにつなげる
来年、外国人がたくさん来てくれて、これはビジネスチャンス!と思っている人は多いと思うのですが、実はそれだけでは終わりません。来年のオリンピックは「きっかけ」にすべきなのです。2020年は、よく売れたけど、終わったらね。。。になってしまうか、どうかは、売る側の準備次第なのです。
データがしっかり証明しています。
出典:平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)
中国消費者の3人に1人以上が、日本に旅行をした時に気に入った製品だったから購入したとの結果に。
日本の旅行経験が大きな購買動機になっているのです!
だから、日本に訪れたときのアプローチは、きっかけづくりで大事、でもそれと同じくらい、自国に帰った後に買ってもらえる仕組みをきっかけ段階から準備していくこと、これも、本当に大事なんです。口コミのことを考えれば、この自国から買ってもらえる仕組みをつくっていくことがいかに大事なのか、わかりますよね。
これが越境ECというものですね。
2020年 海外進出支援のための補助金が、ほぼ確実にあるそうです
まだ告示されていませんが、越境ECサイトの構築、海外向けサイト、海外進出に関する準備にかかる資金を国が補助してくれる補助金が出るそうです。ほぼ確実だそうです。
内容はまだわかりませんが、1,000万円の2/3補助という話しもありますから、これはかなり大きいですね。
詳細、わかり次第、またお知らせしたいと思います。
まとめ
オリンピックは、きっかけに過ぎない。
きっかけづくりへの準備と同時、その後の導線への準備もお忘れなく!!!
もっと多くの人に商品を知ってもらい、手にとってもらい、喜んでもらえるかもしれないと想像しただけで、ワクワクしますよね〜♪
インファクト編集部
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