今週の朝礼ネタ|愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
おはようございます!
近頃、大河ドラマ「軍師官兵衛」がますますおもしろい♬
株式会社インファクト 代表の大見です。
大河ドラマを見ながら、信長があの人で、秀吉はこの人、竹中半兵衛はこの人だったら、荒木村重は。。。などと登場人物と自分の身近な人達を重ねると大河ドラマは100倍おもしろくなります!
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
昔も今も人生は決断の連続。。。
私は何かを決断する際、迷った時は自分の尊敬する先輩やメンター的な存在の人に相談すると同時に歴史上の人物だったらどう決断するか想像します。
織田信長だったら、どう判断するか?
豊臣秀吉だったら、どう立ち回るか?
徳川家康だったら、どう決断するか?
など。。。
人は皆ある意味孤独です。最後の決断は自分自身でするしかないのです。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
この言葉は、初代ドイツ帝国宰相オットー・フォン・ビスマルクの言葉。
自分が経験できることなど本当にごくわずか、自分が経験してきたことだけでモノゴトを判断すると先人達の失敗と同じような失敗をしてしまう可能性が高いのです。
だから、歴史に学ぶとは先人達の成功や失敗から多くを学ぶことで自分の判断に迷いがなくなったりするわけです。
短期的ではなく中長期的な視野で判断を!
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」オフィシャルサイトのあらすじより
「半兵衛めぇ死して尚この信長を手玉に取ったか。。。」
昨夜の大河ドラマ「軍師官兵衛」の中で、信長が言った一言です。
見てない人のためにちょっとだけ解説すると、信長は官兵衛が裏切り者の荒木村重に寝返り裏切ったと思い、官兵衛の息子を殺すように命じる。官兵衛が裏切っていないと信じた竹中半兵衛は、信長には自分が殺します!と言いつつ実際は官兵衛の息子を自分の家で匿い誤解が晴れるのを待ったまま死んで言ったのです。
ね!歴史には多くの「気づき」があると思いませんか?
この世に完璧な人間など居ないのです。それが自分の信じた殿であっても、目や耳に入る情報には限界があり、人は自分の中にある情報を元に判断をするので、殿の判断が間違っていると思えば、殿の意に背いても自分の役割を果たすのが殿を支える人間の役目。
それが本当の意味で殿に寄り添うということ。。。
と私は解釈してます。(解釈は人によって違うかもしれませんけどね!)
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
広い視野をもって仕事をしたいですよね^▽^ゞ
では、今週も楽しんでいきましょう!
大見 知靖
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