今週の朝礼ネタ「命の器」宮本輝氏著書よりの気づき、出会いは必然。
最近カメラアプリに凝っている大見知靖です(笑)
一眼レフがなくても背景をぼかしたり、明るさやコントラストを調整できたりテクノロジーの進化は素晴らしいですね!
業界の合宿会合で熱海まで行きましたが、その会合の中で紹介された宮本輝氏著書「命の器」より改めて気づいたことです。
「命の器」宮本輝氏著書よりの気づき
運の悪い人は運の悪い人と出会ってつながり合っていく。
偏屈な人は、偏屈な人と親しみ
心根の清らかな人は心根の清らかな人と出会いそしてつながり合っていく。
「類は友を呼ぶ」という ことわざが含んでいるものよりもっと興味深い法則が人と人との出会いを作り出しているとしか思えない。
仏教的な言葉を使えば宿命とか宿業であったりする。
それは、事業家にも言える。
伸びていく人は、たとえどんなに仲が良くても知らず知らずのうちに落ちていく人とは疎遠になり、いつのまにか自分と同じ伸びていく人と交わっていく。
たくらんで、そうなるのではなく知らぬ間に そのようになってしまうのである。
抵抗しても、抵抗しても自分という人間の核をなすものを共有している人間としか結びついてゆかない。
私は最近やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中の一つに気が付いた。
「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。
でなければ、どうして「出会い」が一人の人間の転機となり得よう。
どんな人と出会うかは、その人の「命の器」次第なのだ。
私はいつも笑顔でいるように心がけています。
どんなに辛い状況でも笑い飛ばすようにしています。
なぜならば人は笑顔に集まること、そして自分が笑顔でいれば笑顔の人との出逢いがあると今までの経験から本能的に感じているから。。。
さらにもうひとつ私が心がけているのは「出会いは拒まず、自分から離れていく人は追いかけない」そんなスタンスです。一見傲慢にも感じるかもしれないが、相手は変えられないのだから離れていく人を追いかけるより、縁ある人を大切にすることの方が自分の心も穏やかに過ごせるのです。
だから・・・
出会いも別れも必然。
そんなことを宮本輝氏の「命の器」から、改めて実感しました。
では、今週も笑顔でがんばりましょう^▽^ゞ
大見 知靖
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