ドメイン移管の流れを徹底解説|WEB担当初心者必見です!

20150924

インファクト京都Officeの山田です。

今回はドメイン移管の流れを解説していきます。ドメイン移管する際は、ドメイン移管に必要な条件や、対応内容、注意事項を理解したうえで、全て条件をクリアしたうえで、慎重に行います。移管後に問題が発生してしまわないよう事前の準備がとても大切です。

今回はドメイン移管を行う際の流れと、各会社毎に異なるドメイン移管の方法をご紹介いたします!

※2015年9月24日、その後2019年1月19日に公開した記事ですが、注意事項などを追記、その他の部分も修正して2021年8月2日に再度公開しました。

ドメイン名・IPアドレスとは?

ドメイン名とは、インターネット上の住所のようなものです。
インファクトスタッフブログのURL、https://www.infact1.co.jp/staff_blog/で、黄色の箇所がドメインになります。

詳しくは、【HP担当者に知っていてほしい、ドメイン選びのポイント】で解説しています。

実は、ドメイン名はIPアドレスという、数字の羅列を人が認識しやすい表記にしたのもなんです!

ドメイン名:google.co.jp

IPアドレス:173.194.38.223

身近なもので言い換えると、例えば皇居の住所を割り当てるときに以下の2つの方法があります。
住所:東京都千代田区千代田1−1
位置座標:35°40’45.6″N 139°45’29.6″E

場所を伝えられる際、位置座標より、住所の方が認識しやすいですよね。
ドメインもIPアドレスだと分からないので、ドメイン名を付けているということもあります。

ドメイン移管の流れ

ドメイン移管のカンタンな流れです。

移管条件を確認する(各会社 レジストラによって異なる)

移管依頼(転出作業)
~~~~~~~~~~
↓(1週間~10日)
~~~~~~~~~~
移管手続き完了(転入作業)

DNS変更

一工程づつ解説していきます!

移管条件の確認をしよう

ドメイン移管する前にクリアしておく条件とは?

ドメインを移管する為の条件があります。
この条件にあてはまるとドメイン移管ができないので、ご注意ください!

・ドメイン有効期限まで30日以内

・ドメイン取得または移管から60日以上経過していない

・移管元のドメイン管理業者で料金未払いなどの問題がある

・ドメインの有効期限が切れている

・Whois情報公開代行にしている

【Whois情報公開代行】とは、Whois上で表示されるドメイン登録情報を登録者に代わって管理会社の情報を掲載することです。

Whois情報公開代行のままだと、実際に登録している登録者がわからないので、解除してからでないとドメイン移管の申請ができません。

ドメイン移管にかかる日数とは?

ドメイン移管元のドメイン管理業者によって違いはありますが、3〜14営業日

『JPドメイン』と『gTLDドメイン』を確認する

対象のドメインが、『JPドメイン』なのか『gTLDドメイン』なのかを確認してください。移管方法が異なります。
確認方法はとても簡単です。
『JPドメイン』は、.jpで終わるドメインを指します。
『gTLDドメイン』は、「.com/.net/.org/.info/.biz」などで終わるドメインを指します。

移管依頼(転出作業)

まず、現在のレジストラから転出作業を行います。レジストラとは、ドメイン管理業者のことです。
移管先のドメイン管理業者(レジストラ)によって依頼の方法が異なりますので、移管先のドメイン移管申請手順を確認し、依頼申請してください。

以下は全てのレジストラで必ず確認する必要があることです。以下を確認したうえで、各レジストラの詳細を確認してください。

  • レジストラロックを解除する手順
  • AuthCodeの入手方法
  • Whois 情報は変更する必要があるか
  • 移管前のドメインでドメインメールは使っているかどうか

これらは移管前に必ず確認してください。

転出作業例)エックスサーバーの場合
  1. エックスサーバーにログインします
  2. 「登録情報」よりメールアドレスを確認します。送られても内容確認できるアドレスかどうか。
    解約にあたっての一連の作業内容がそのメールアドレスに送られてくるため。
  3. ドメインを選択し、解約(解約マニュアル参照)します
  4. 解約にあたっての手順がメールに記載されています
  5. Whois 情報の更新(メールアドレス)、Authcodeの取得、レジストラロックの解除

各レジストラ毎の移管作業(転入作業)

さくらインターネット
https://domain.sakura.ad.jp/transfer/

お名前ドットコム
http://www.onamae.com/service/d-transfer/

ムームードメイン
https://muumuu-domain.com/?mode=transfer

KAGOYA Internet Routing
http://support.kagoya.jp/manual/domain_move/index.html

エックスサーバー(xserver)
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_transfer.php

代表的なドメイン管理業者の移管依頼ページです。

移管手続き完了

ドメイン移管の情報・条件に問題がなければ、移管完了のメールが届きます。
これでドメイン移管画画が無事完了したことになります。

移管する際の注意点

ドメイン移管に伴い、CMSやプラットフォームを変える場合はサイトのデータ引き継ぎも必要になります。

しかし、Word Press(ワードプレス)からCMSやプラットフォームに引き継ぐ場合、既存サイトのデータをインポート・エクスポートで移動できない可能性があります。

例えば、Word Pressからnote(ノート)に移動する場合、インポート・エクスポートでのデータ引き継ぎができず、手動での移動作業が発生します。
また、移動するサイトがブログの場合は、データを移動させる際に日付指定でのデータ抜き出しができないため、細かく分類してデータを抜き出すことができません。

そのため、CMSやプラットフォームも変える際はそういった作業の手間や対応できるかを事前に確認して行うことが大切です。

最後に…

ドメイン移管はドメイン管理業者によって、移管条件や移管依頼方法が異なりますのでご注意ください。
専門的な知識が必要なので、不明な事はドメイン管理業者のサポートを活用したり、ホームページ制作会社にドメイン移管を代行してもらうことをおすすめします。

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山田 翔之輔

山田 翔之輔

株式会社インファクトのディレクターです。
半年間のインターンを経て、株式会社インファクトに新卒で入社しました。
新卒1年目、お役に立てる情報発信を行っていきます。
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