ECサイトを改善するために最低限必要な検証ツール4選

ゴールデンウィークも終わり、今年も残すところあと6ヶ月!時は劇的スピードで過ぎてしまいます!

さて、今日は、ECサイトを改善するために最低限これだけはあった方がいいと思う検証ツールを紹介します!!

そもそも検証ツールは、何のためにいれるのか?結論からいうと、一言でいうと、ECサイトの課題を正確に把握し、且つ、改善策を導きだし、さらにその改善策を実行した結果、本当に改善されたかどうかを把握するためにあります。
なので、ECサイトの各ポイントの数字が正確に拾えること、ユーザーが成果=購入までたどり着くまでのフローが追えるツールが必要です。

ここまでの話があまりピン!と来てない人は、↓の記事をご覧ください。
ECサイトを改善するための課題の見つけ方
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/39790/

Googleアナリティクス

王道の無料ツールです。
各サイト、ページ毎のセッション(=訪問者数)、流入キーワード、イベントトラッキング(ユーザー行動の計測)などを見ることができます。
↓の表にある各ポイントの訪問者数(到達数)等を知る上で重要です。

イベントトラッキングとして設定しておいた方がいいユーザー行動=カートの一番上位ページ、商品詳細ページ表示、会員登録ページの最初のページ、各種キャンペーンページなど
※サンクスページ(購入完了ページ)はイベントトラッキングでもいいが、コンバージョン設定で行うのが一般的。

アトリビューション分析ツール

直接成果につながった流入経路・広告だけではなく、成果に至るまでのすべての接触履歴を解析して、成果への貢献度を測る取り組みです。

アトリビューション分析ツールから出した表が↓です。

例えばこの表だと、
ピンクで囲ったものが、直接的にコンバージョンに結びついた直接効果としては2件しかないですが、そこに至るまでに、2回目、3回目の訪問数が12件ほどついています。
通常広告の管理画面だと、この直接効果をもたらしたところにしか、コンバージョンの結果としてはつかないので、それだけで判断すると全体からいうとあまり効果が高いLPとはいえないので、予算をよせる、または切るとしたら、まず、このLPを選びそうなもんですが、このようにアトリビューション分析ツールで、見られていて結果どこかのCVにつながってますよ!と出ていると、これは残しておこうという正しい判断ができます。いずれコンバージョンがついたものしか、この関節効果には数字として出ませんので、いってみれば、このLPはアシスト賞となるわけです!

ヒートマップツール

ランディングページや、商品詳細、ECサイト全体、そのページの中で、ユーザーがどの部分は見ていて、どの部分は見られていないのかを色で視覚的に捉えられるツール。


例えば
・アクションボタンが見落とされてしまっている
・見てもらいたいコンテンツが見られていない
・ある地点を起点にそこから全く見られていない
などを知ることができます。
これを知ることでコンテンツの入れ替えや削除、アクションボタンの改善など主にページ内のコンテンツ改善、その結果、アクションボタンのクリック率等を上げることにつなげます。

EFOツール

EFO=Entry Form Optimization の略で、入力フォーム最適化 です。
まず、ECサイトのカート内の会員登録ページや、申込みページ等の入力フォームまで行っているのに、コンバージョンしていない人がどこで離脱しているのかを項目毎に特定します。
例えば入力させる項目数が多くて離脱していそうなら、項目数を減らしたり、フォームの上の方なのに離脱している項目があれば、入力しずらいや、そもそも入力できないようになっている、又はスマホの場合、全角数字を打たせるようになっており、ユーザーによっては全角数字の出し方がわからず、離脱してるなどの課題をあぶり出し、改善に役立てます。
EFOツールはだいたいが、上記分析とユーザー補助ツールが備えられており、項目毎に自動で文字入力モードを切り替えてくれるや、例文を出しておく、送信ボタンを押す前に入力エラーの項目をわかりやすく日本語で表示するなどの機能があり、「めんどくさい」や「何が間違っているかわからない」→入力をあけらめる(離脱する)を防止します。

ユーザー補助例↓

まとめ

いかがだったでしょうか。
ECサイトを改善していくには最低限、上記の検証ツールは入れた方がいいでしょう。
それを理解した上で、導入するツールサービスを比較検討していくことが必要になってきます。
各々のツールには、複数のサービスが存在します。例えばヒートマップツールだけでも、国内、海外のものを合わせると、数十のサービスがあります。
サイト規模や、管理画面が日本語がどうかや、料金、課金体系、各々の特徴を比較して今のECサイトに最適な検証ツールサービスを選ぶことが大事です。

おまけ:LPOツール

LPOとは = Landing Page Optimizationの略で、「ランディングページ最適化」対策のことをいいます。
ランディングページ最適化とは、簡単にいうと、そのランディングページからもっとコンバージョンが取れるようにするためにそのページを改善していくということで、それは、
・ユーザー分析
・複数のクリエイティブから最適なものを選ぶABテスト
に限ります。
それをするための分析やテストを自動でデータ蓄積、分析、レポート等をつくれるツールのことをLPOツールといいます。
中にはコピーさえ入れればファーストビュー違いのA案とB案のランディングページが作れるや、AIにより自動でページ修正までやってくれるものまであります。
これにより、改善修正→テスト実施→検証→改善修正 の補助ツールであり、そのサイクルを短くしてより早くECサイトを改善していくことに役立てるツールです。

これに関しては、絶対必須とは言えませんが、少人数で回すプロジェクトこそ予算化していれてみたいもです。
ただし、ツール選定が難しかったり、実施したいことをやっていくとツール使用料が高くなりやすいツールであることから必須とは言い切れないツールかなと思っています。

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岡田 ゆうか

岡田 ゆうか

INFACT 京都office 責任者株式会社インファクト
情報処理技術者
「企業のメディア化®」アドバイザーとして、企業のオウンドメディア立上げやコンテンツマーケティングの導入、WEBマーケティング コンサルティング、WEBサイト、ECサイト、その他アプリの制作まで、企業の集客・販促をお手伝いしています!
大手システム会社で3年、広告代理店で8年営業兼ディレクター、インファクトで「企業のメディア化®」研修講師をしてきた経験が今も活きています。
得意業界:化粧品、通販化粧品、育児、旅行、薬局、不動産
http://www.infact1.co.jp/
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