ECサイト 売上アップする方法

【2023最新】今すぐできる!ECサイトの売上をアップさせる3つの方法

こんにちは!滝沢です。
前回に引き続き、本記事でもECサイトについて書きたいと思います。

そして、今年はたくさんブログ記事を投稿します!(…言いました!有言実行します!!)

ECサイトの売上アップって、大変なこと?

まず、これは本当によく聞かれますし、「何をしていいかすら分かりません」とご相談いただきます。

結論からお伝えしますと【方法さえ理解して実行すれば、大変ではない】です!

もちろん、簡単ですとは言っていません(笑)ですが、本当に何をすれば良いかの「方法」さえ理解し地道に実行していけば、自然と売上もアップします。当社では様々な業界のお客様をサポートさせていただいていますが、どんな業界であれ、やはり「基本」に忠実に取り組んでいらっしゃる会社さまは、ECサイトの売上が年々上がっています。それでは具体的にどんなことをすれば売上が上がるのか?解説していきます。

①ユーザーに対して「お得感」を出す

ユーザーが「買いたい!」と自然と思えるようなECサイトにすることはもちろんですが、100%の購入意思が固まっていない場合がほとんどではないでしょうか?

そんなユーザーへ向けて打ち出していただきたいのが「お得感」です。

「どれどれどんな商品がある?/いくらぐらい?」の状態から→お得情報を閲覧(送料無料や複数割引等)→「お試し程度に買ってもいいかな」「一度、買ってみようかな」の状態に持っていくことができます!

「お試しじゃあ、意味がないじゃない」「一時的な売上でしょ」という意見もあるかもしれませんが、まずは買ってもらうことが大事なのです。その後のマーケティング的なフォローは顧客データが手に入りますので、メルマガで定期的に情報発信ができますし、ユーザーが商品を本当に良いと思えばリピーターになったり、口コミを広めたりしますよね。

そういった「お得!」→「買ってみよう」と思わせるコンテンツをECサイトに盛り込むことがポイントです。

②ECサイトの分析をして売上アップの施策につなげる

正直、これが一番大切かもしれません(笑)

ECサイトの売上アップを狙うための施策を打ち立てるには、「今がどういう状態なのか」を知ることが重要です。とりあえず広告をかけてみるというのもできないことはないですが、かけてもECサイトのコンテンツが優良でなければ、アクセス数は上がっても、売上は上がりません。

自社ECサイトには何が足りていないのか、何をどのタイミングですべきなのか、優先順位は何か、などなど、無料で使える分析ツールもたくさんありますので、まずは分析を行いましょう。

売上アップの秘訣1:カゴ落ちを防ぐ

せっかくカートに商品を入れてもらえたのに、まさかの決済完了までたどり着いていない・・・!

これは一番悲しいことですよね。
スーパーのレジに商品が入ったカゴを置いてから、商品を戻しにいく。あの感覚です。

ECサイトでのカゴ落ちは、本当にもったいないことです。もちろん「とりあえず入れてみた」だけのユーザー割合もありますが、カゴ落ちの数が毎月一定数の場合は、注意です!そんな時は、注文手続きが難しい/わかりづらくないか、一度ECサイト初心者の人に、操作をしてもらうことをオススメします。

売上アップの秘訣2:競合サイトの分析

競合企業のECサイトは、何をしているのかを分析する。絶対に外せないポイントです。

  • 商品画面は閲覧しやすいか
  • 商品検索はしやすいか
  • 魅力的なコンテンツがあるか
  • お得感があるか
  • 決済画面は使いやすいか

このようなところを競合ECサイトにてチェックすると良いでしょう。

業界によって使いやすいサイトの法則があるため、「競合ECサイト」というのもポイントです!

③SEO対策をしてECサイトを検索上位に表示させる

SEO対策とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーが検索を行った際に、ECサイト内のページを上位に表示させることです。

検索上位に表示されていた方が、ユーザーがECサイトに訪問してくれる機会が多くなります。

そのためには、どうすれば上位表示されるかを念頭に、キーワードを設定することが重要です。自社ECサイトで販売する商品の特徴を理解し、ユーザーがどんな情報を真に求めているのか深掘りすることが大切です。

SEO対策は、中長期的な効果を見越して続けていくことが大切です。広告は費用もかかり、効果も一瞬ということが多いですが、SEO対策はコツコツ続ければ必ず成果が見込めます。是非トライしてみてください。

番外編:売上アップのために自社ECサイトを持つことのメリット

売上アップさせるためのカスタマイズがしやすい

大きなモール等のプラットフォームでECサイトを運営するのもアリですが、その場合はカスタマイズの自由度があまり高くありません。すでに決められたテンプレートの中で、最大限に売上をアップさせるための施策を練ることになります。(できることが少ない・・・という声も多いです)

ですが、自社ECサイトを持っておけば、基本的には「なんでも」できてしまいます。一度行ったことがうまくいかなければ前の状態に戻すことに簡単にできますし、OODAループを迅速にまわすことが可能です。

ECサイトの成長に合わせて、リニューアルができる

これも自社ECサイトを持っておくメリットです。売上規模が大きくなってくるにつれ、訪れるユーザー数も増えますし、自然と商品数も増加するのではないでしょうか。

そんな時にECサイトの利便性はもちろんのこと、管理画面も整える必要性が出てきます。自社ECサイトを持っておけばリニューアルの計画も立てやすく、また、リニューアルできる項目数や内容の自由度も高くなります。

ユーザーの利便性が高まれば離脱率は減りますし、管理する側も商品・入金・出荷情報等の管理フローが楽になり業務負担も減りますよね!まさに良いことだらけです。

まとめ|ECサイトは対策すればするだけ売上アップできる!

いかがでしょうか?やるべきことが明確になれば、あとは実行に移すだけです!

うまくいかない場合は、どこかに必ず原因があるはずです。トライアンドエラーを繰り返し、ユーザーの反応を見ながら、自社ECサイトの売上アップを目指しましょう。

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滝沢 きり

京都勤務の滝沢です。立命館大学・国際関係学部卒。 趣味は英語とサイクリング、天秤座・AB型(の平和主義)です! 社内のICT化、クラウド移行のお手伝いをさせていただいております。
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