Dropboxでローカルに同期しなくても良い新サービス
こんにちは望月です。
Dropboxは4月27日にProject Infiniteというサービスを発表しました。
まだ発表しただけですのでサービスの開始はしておりません。
今までのDorpboxは同期していないフォルダはPC上で表示されていませんでした。
ですが、今回発表されたProject Infiniteでは同期してないフォルダでも表示する事が可能です。
今回はProject Infiniteの特徴を簡単にご紹介いたします。
目次
- Project Infiniteはローカルに同期しなくても良い
- Project Infiniteは容量はいくらでも追加できる
- Project Infiniteの主な用途
- まとめ
Project Infiniteはローカルに同期しなくても良い
詳細は公開されておりませんが、Windows(7以降)とOS X(10.9以降)で利用可能となります。
Project Infiniteは同期しなくてもパソコン上でDropboxのクラウド上に入っている全てのデータをローカルにあるように表示させ、さらにクラウド上で編集をする事ができるのです。クラウド上で開くと初めてローカルに同期されて編集をする事ができます。もちろん保存をすればDropboxに同期されまます。
Project Infiniteは容量はいくらでも追加できる
Project Infiniteは追加料金を払えばいくらでも容量を増やす事ができます。
ですのでお持ちのパソコンの容量が少なくてもDropboxのデータはパソコンで同期をする必要がないので気にせずに容量を増やす事ができるのです。
Project Infiniteの主な用途
ビジネスマンの方でDropboxを普段使っている方なら、外出先で容量があまり多くないノートパソコンでDropboxを使っていると、ローカルのデータ容量がいっぱいになってしまっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Project Infiniteは出先でも容量の少ないパソコンで大量のデータを扱いたいという方、すなわちビジネスマン向けに展開されていくと思います。
また、複数のパソコンを使い分けて大量のデータを取り扱っている人にとっては一括で管理をする事ができる目からウロコのサービスですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
このサービスはDropboxを普段から使っている方なら導入したくなりますよね。
パソコンの容量を気にせずに大量のデータを扱えるのはとても良いですね。
パソコンはデータを入れすぎると動作が重くなってしまう事があるのでなるべくデータを入れたくはないものです。
ですので、Project Infiniteはクラウド上で編集する事ができるだけではなくパソコンの動作までも改善してくれるといっても過言ではないでしょう。
みなさんのご参考になれれば幸いです。
インファクト編集部
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