マネジメントの発明者!?ドラッガーとは?
こんばんは!
秋の寒さから急に冬のような寒さになり、コートを羽織る人が増えてきた京都の山井です。
今回は、お客さまからご質問でいただいた「ドラッガーとは何ですか?」について、ご紹介していきます。
- ドラッガーとは?
- ドラッガーが生み出した「マネジメント」
- 日本での「マネジメント」ブームの火付け役
- まとめ
ドラッガーとは?
「ドラッガー」という言葉を聞かれたことはあるでしょうか?薬の名前や海外の地名ではありません。
ドラッガーは管理職や経営者の方であれば必ずと言っていいほど知られている、経営学者です。ドラッガーが書いた著書は世界中のビジネスマンに読まれ、影響を与えました。
星の数ほど多くいる経営学者の中で、どうして彼の名がそこまで知られるようになったのか、その理由は「マネジメント」を発明したからです。
ドラッガーは、ドイツ系ユダヤ人の家庭で生まれ、ユダヤ人迫害などがあり家族とともにアメリカに渡ります。そこで、20世紀の新しい社会原理として登場した組織、巨大企業に出会い、経営に関する研究を始めました。
その研究の成果を著書で発表し、ドラッガーが世に出した思想の中でも有名になったのが「マネジメント」です。
ドラッガーが生み出した「マネジメント」
ドラッガーについてどのような人物かおわかり頂けたかと思うので、ここでは「マネジメント」についてご説明します。
ドラッガーが発明した「マネジメント」とは、「組織をして成果を上げさせるための道具、機能、機関」と定義しました。この定義だけではわかりにくいと思うのでもう少しかみ砕いてご説明します。
「マネジメント」を簡単にまとめると、組織の目標を設定し、その目標を達成するために組織の経営資源を効率的に活用し、リスク管理などを行う事です。そうすることにより、目標に対し組織として個人として成果を出せるということなのです。
日本での「マネジメント」ブームの火付け役
日本では『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』という著書が有名になり、日本でもマネジメントという言葉が浸透しました。
この著書はマネジメントについて、女子高生を主役にして野球部の女子マネージャーが偶然入手したドラッカーの『マネジメント』の内容を、野球部に活かして改革していくという内容で、日本でのドラッカーブームの火付け役にもなりました。
ドラッガーが書いた『マネジメント』という著書がありますが、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』の方が読みやすく、わかりやすい為マネジメントの入門書としてオススメです。
是非、読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ドラッガーが発明した「マネジメント」について簡単にご説明しました。
今回ご説明した内容は本当に簡単にまとめてご紹介していますので、詳しく知りたい方は『マネジメント』やドラッガーの著書をおすすめします。
「マネジメント」は業種を問わず活用でき、集客にも繋がりますので是非今回を機に読んでみてください!
インファクト編集部
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