ブログタイトルとブログの見出しが大事な理由|読まれるブログの書き方
今日も「企業のメディア化」(オウンドメディア)の中心となるブログに関してです。
みなさん、日々Facebookや、Twitterや検索をされていて、たくさんのブログメディアに触れていますよね。もしかしたらそれがブログだと気づいていないかもしれませんが、触れています。
たくさんのブログ記事に触れていても、実際読む記事が限られています。また、実際読んでも見出しだけで流し読みしている場合と全文読むものとありますよね。
その違いはなんでしょう。
読者はどうやって「読むブログ記事」と「読まないブログ記事」を決めて、「見出しだけを流し読みするブログ記事」と「全文読むブログ記事」を決めているのでしょうか。
目次
- ブログ読者の行動は「新聞を読む」ときと一緒
- だからブログタイトルとブログの見出し(目次)が大事
- まとめ
ブログ読者の行動は「新聞を読む」ときと一緒
みなさん新聞読んでいますかー。ブログを読む時の読者行動は、新聞を読む時のそれとほぼ一緒です。
新聞朝刊を毎日一字一句漏らさずに読んでいる人は一般的にはほぼいないですよね。メディア関係の方だったらいらっしゃるかもしれないですが。
では、どうやって読む記事と読まない記事を決めているのでしょうか。
まず、新聞記事のタイトル(大きな文字)だけをざーっと流し読みしますよね。
そこで、自然に以下の判断&行動をしているのです。
・タイトルを読んだだけで概要を理解。自分にとってとくに深追いしなくていい場合は、そこで終わり
・タイトルを読んでもう少し詳しくしりたいと思ったら、次は見出しを読んでいく。
ここで注目したいのは、タイトルで気になって読もうと思っても、いきなり本文の最初から読んでいく人は少ないということです。これはブログも同じなんですよ。
・見出しを拾い読みして、それで大枠を理解し、それでよければそれ以上は読まない
・見出しを拾い読みした上で、これは、もっと詳しく内容をおさえておくべきと思ったら、ここで初めて本文全文を読んでいく
思い出してみてください。朝刊1冊で全文まで読む記事はどれくらいあるでしょうか。でも、タイトルと見出しだけである程度を理解しており、それが、毎日の情報収集活動ではとても大事な行為ですよね。情報収集は時間との戦いですから。
だからブログタイトルとブログの見出し(目次)が大事
もうおわかりですよね。ブログも最初に読むか読まないかは=クリックするかしないかは、タイトルで決まります。
クリックされた後は、見出し(目次)で自分が必要な情報が書いてあるか、又は、必要な情報かを確認しています。その上で、もっと知りたい場合、詳しく知りたい場合は本文を読んでいくのです。
言い換えれば、タイトルと見出しが魅力的ではないと、又は、タイトルと見出しでその記事に何が書いてあるかがわからない記事は、読まれないということです。
まとめ
新聞、又は雑誌を読んでいるときの自分の行動を思い返して見ると、いかにブログタイトルと目次(見出し)が大事かがわかりますね。
ブログは基本的には流し読みの文化です。だから「ほぼ読まれない」という解釈ではなく、流し読みでも「読まれる」「大事なことが伝わる」ブログ記事にするべきなんですよね。
ブログタイトルと見出しに関しては、こちらの記事もよく読まれています。
・ブログ記事のタイトルを決める基本がすべて書いてあります。
→ブログタイトルの決め方でアクセスが上がる9つの方法
・魅力的なブログタイトルの具体例をあげています。基本をおさえた上で読むと、とても参考になります。
→知っておきたい!興味を持ってもらえるブログタイトル10例
・見出しの役割と重要性を書いています。
→ブログの見出しって何ですか?-見出しの役割と重要性-
・長い記事ではとくに見出しが重要です、ってことが書いてあります。
→ビジネスブログは長いと読まれない!?読まれるブログは長さではなくブログの書き方!!
インファクト編集部
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