.jpと.comって何が違うの?ドメインを決める時に注意すること

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毎日見ているインターネット。サイトによって「.com」や「.jp」など以前にもドメイン選びのポイントを取り上げたブログを書きましたが、今回は「.jpと.com」にスポットを当てて、さらに詳細な説明ができればと思います!

※2014年9月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2018年8月8日に再度公開しました。

目次・前回のおさらい
・主なドメインの種類
・主なドメインの特徴
・ドメインが違うと何が違うのか
・最後に

前回のおさらい

まずは前回のおさらい。こちらから読んでみてください。>>>HP担当者に知っていてほしい、ドメイン選びのポイント

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主なドメインの種類

取得できるドメインは、基本的には以下のグループに分けられます。その種類を表にしてみました。

ドメインの種類

主なドメインの特徴

■国際ドメイン
国籍や業種等に関係なく、個人や企業でも取得することが可能なドメイン。また、一人でいくつものドメインを取得することが可能です。

.com
誰でも取得可能な「商業組織用」ドメインです。個人や企業関係なく取得できます。日本では、海外でもサービスを展開している企業などが「.com」を使用している場合が多いです。海外向けのサイトは「.com」を使用して国内向けのサイトは「.com/jp」とサブディレクトリーに「jp」を入れて運用している企業もあります。申請にあたって特に審査や書類の提出などがないため、 取得しやすいドメインです。
.net
インターネットサービスプロバイダなどのネットワークの管理組織に割り当てらていましたが、現在はこの制限が無くなり、世界中誰でも取得できます。「.com」と同様で申請にあたって特に審査や書類の提出などがないため、 誰でも取得可能です。
.cc
オーストラリア領ココス諸島に割り当てられているドメインです。有名企業が多数取得しているのが特徴。まだ登録可能なドメインが数多く残っており、従来の.com、.netなどではすでに登録されてしまっている、「短く」、「簡単で」、「覚えやすい」ドメイン名の登録ができる。

■属性型jpドメイン
日本という国に割り当てられたドメインです。「属性」とは、jpドメインの前に付けられる2文字のアルファベットを表し、これによってドメイン保有者を定義している。基本的には一人(または一社)で複数のドメインを保持することはできません。

co.jp
日本で登記を行なっている株式会社、有限会社、その他の会社や信用金庫、信用組合その他の営利法人に割り当てられます。 ただし、その法人が外国法人である場合には、 外国会社の登記を日本において行っている(日本国内に営業所を持っている)会社に限ります。また、「co.jp」は世界から見ても信頼性が高く、安心感のあるドメインです。その分、取得の際に印鑑証明や書類の送付が必要ととても手間がかかります。取得の際は、1企業1ドメインのみしか取得できませんのでそこに注意して取得してください。
or.jp
財団法人(一般、公益)、社団法人(一般、公益)、医療法人、監査法人、宗教法人、特殊法人、農業共同組合、生活協同組合、 その他法人、 外国政府機関の在日公館その他の組織ならびに、国連等の公的な国際機関、 各国地方政府(州政府)等の駐日代表部事務所に割り当てられます。非営利法人用のドメインとイメージして頂ければ良いと思います。

ne.jp
ネットサービスやインターネットサービスプロバイダ等のネットワークインフラに発行されるドメインです。ネットワークサービスごとに取得可能なドメインです。

 

■汎用.jpドメイン
日本在住であれば誰でも、いくつでも取得可能です。

.jp
「組織名.属性(co).JP」だけではなく、 「組織名.JP」が取得可能。日本で住所を持っている方であれば誰でも取得可能。企業や個人事業主など、取得が可能です。国内のドメインなので信用度も「.com」より高く、いくつでも取得が可能なのでオススメです。

ドメインが違うと何が違うのか

ドメインには種類があることはおわかりいただけたと思いますが、ではそもそもドメインが違うと何が違ってくるのでしょうか。

・取得にかかる費用
各社価格は異なりますが、月額平均で.jpは3000円前後、co.jpになると4000円前後、.comや.netは1000円前後とドメインが違うだけで料金に差が出ます。
・サイトの信頼度
一番高額であるco.jpは、日本に所在地がある企業のみが取得できるドメインなので、信頼度は非常に高いです。1企業1つまでしか取得が認められないこともあり、なりすまし等の危険性も低いといえます。
その点でいくと、.jpと.comは、どちらも個人でも法人でも取得でき、さらに取得の個数制限もありません。しいて言えば、.jpは日本に住所がないと取得できないドメインなので、.jpドメインは信頼度も高いと言えます。

大きな違いは費用と信頼度ですが、実際に日本企業の90%以上はco.jpを使用していると言われています。会社のイメージのためにも、より信頼性の高いco.jpを選ぶと良いかもしれません。

最後に

いかがでしたか?
「.com」「.jp」ドメインの違いをご理解頂けたと思います。
サイト制作の際は、ドメインの違いを理解した上で選定していきましょう!

ちなみに、「.tokyo」ドメインをご存じですか?2014年から登録が開始されたドメインのため、.comや.jpでは取得できなかった英単語で登録できる可能性があります!
個人でも法人でも国内外問わず取得可能で、初年度の月額費用920円からです。東京都に本店や支店がある企業、東京都在住の方にオススメ。特に、2020年に東京オリンピックがありますので、東京に拠点がある方は「.tokyo」をオリンピックに合わせて使用するのもいいかもしれませんのでご参考ください!

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山井海人

山井海人

INFACT 京都office 株式会社インファクト
京都生まれの株式会社インファクトのディレクターです。
京都を代表する観光地の嵐山に近い右京区で育ちました。
過去に広告会社で営業を経験し、ヘルス業界を中心にホームページやポータルサイトを介した集客のお手伝いをしていました。そこで、WEBマーケティングの有無や良し悪しで集客に大きく影響を受ける事を学びました。その経験を活かし、インファクトではお客様の課題に沿った最適なWEBサービスをお届けできるよう努めています。
http://www.infact1.co.jp/
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