2019年後半 最新!Google Workspace(旧G Suite)の4つ神機能を使いこなして、もっと効率的に快適に働き方改革

Google Cloud Summit’19 in大阪 に行ってきました!そこで、仕入れた本気で使えるGoogle Workspace(旧G Suite)の新機能を紹介します!
いろいろ紹介されましたが、岡田的に「これはあるある、おー!便利!!」と思えるものだけをセレクトしてお伝えします。

※2019年10月14日に公開した記事ですが、G Suiteのブランド変更に伴いリライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年11月2日に再度公開しました。

打ち合わせのセットが劇的に早くなる、Google カレンダー最新機能

Googleカレンダー、他のメンバーの予定は見えるし、打ち合わせの招待もカレンダー上だけでできるし、参加する、しないの返事もカレンダー上でできるし、便利だな〜と思っていいる方は、多いはず!

そのGoogle カレンダーがもっと進化しました。今までは、招待したい人のカレンダーを表示させてどこが開いてるかな〜と探していたと思いますが、
新機能では、

まず、新規予定を先に立ち上げる!

①打ち合わせしたい日を入れる
②招待したい人を選ぶ
③ ①で指定した日の②全員の予定が横並びに見られるので、何時に打ち合わせを設定できるかが、一目瞭然!!

この場合は、12:00〜13:30、14:30〜15:00、16:30〜17:00 だったら、この4人で打ち合わせできそうですね〜。

コメント機能&割当機能でチャットツールがいらなくなる!?

このようなやりとり、チャットでやってませんか?「あるある」ですよね。ついこの間まで、私もやってました。(相手がGoogleになれていない場合は、今でも↑の連絡をせざるを得ないですが、笑)

実はこのやりとり、Googleスプレッドシート(エクセルのようなもの)、Googleスライド(パワーポイントのようなもの)、Googleドキュメント(ワードのようなもの)等では、新機能で不要になりました。

すると、割当先にメールが送られ、このスライドのリンクもついているので、そのまま、作業依頼となります。
先程の画像の例のように、チャットで「更新したので、見てください」や「ここ、お願いします」などを送る手間がなくなります。

そして、受け取った側も「やりました!ご確認ください!」とチャットで送る必要がなく、
作業をしたそのドキュメント上で解決や、コメントをするだけで、再度また相手にメールで通知されます。

この共同作業に対し、チャットという別のツールを挟まず連絡が取り合えます!
一見、そんなに便利?と思うかも知れませんが、試してみてください。俄然、効率的になります!!

Googleスプレッドシート、ドキュメントなどの関連記事は、こちら

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OfficeファイルもGoogle ドライブでそのまま編集化

Google ドライブにOfficeのファイル(今回はワード)は保存できます!!ここまでは今まで通り。

そのOfficeのファイルを開くと〜↓

Officeのライセンスがなくても、編集できる!完全に互換するってことですね。

頑固なOutlookユーザーには、そのままOutlookを使ってもらいながらGoogle Workspace(旧G Suite)のすべての便利機能を使う新機能

Google Workspaceは便利、導入したけど、メールやカレンダーだけは、どうしても今まで使い慣れてOutlookを使い続けたい!Gmailの画面はどうしても慣れない、使いづらい。でも、会社としてはG Suite導入。。。
どうしてもOutlookというユーザーけっこういる。。。これも、結構「あるある」です。

そんなときも大丈夫。そんな頑なユーザーには、
G Suite Sync for Microsoft Outlook(GSSMO)を勧めてあげてください。これを使用することで、Google Workspaceアカウントと Outlook の間でメール、カレンダーの予定、連絡先、メモ、タスクを同期できます。

Googleヘルプページ:G Suite と Outlook の同期について

すべては、「より速くスマートでコラボレーティブな作業」のために

Googleの調査によると、Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドでの作業時間のうち、実に76%がコラボレーション=共同作業だそうです。
この数字は、ドキュメントに関わるすべて時間のうち76%が共同作業に費やしていると言い換えても問題ないでしょう。

だから、グループウェアGoogle Workspace(旧G Suite)は、「より速くスマートでコラボレーティブな作業」ができるように設計されており、この方針にのっとって、新機能等をどんどん実装しているそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。実際、Google Cloud Summit’19では、最新10の機能ということで、紹介されていましたが、現場で本当に使える「あるある」だと思っている4つの機能について、紹介しました。各々の詳しいやり方が知りたい方は、それぞれ検索してみてくださいませ。

Google Cloud Next Tokyo ’19 でのGoogleスタッフさんのプレゼン動画がとてもわかりやすいので、紹介しておきます!こちらは、10個すべてざっと紹介してくれています!

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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