3分でわかる!LINE@の機能のご紹介!!

 
こんにちは。
京都の山井です。

今回はLINE@についてご紹介したいと思います。
LINE@の機能がイマイチよく分からない方が多いのではないでしょうか?
そこで、今回はLINE@の機能を簡単にまとめてご紹介していきます!
(LINE公式アカウントとLINE@とちょっとややこしく感じておられる方は下記の記事をご参照ください。)

※LINE公式アカウントとLINE@の違いを知りたい方はこちら>>>LINE公式アカウントとLINE@の違いについて
※LINE@の開設についてはこちら>>>LINE@の始め方 | アカウントの開設手順について

※2015年4月17日に公開した記事ですが、機能の追加や変更が加えられたため、現在の仕様に合わせて必要な文言等を追記しその他の部分も修正して2018年2月7日に再度公開しました。

目次

  • 友だち登録してくれた友達全員にメッセージを「一斉送信」機能
  • 友だち登録してくれた友達と「1対1のトーク」機能
  • 「自動応答メッセージ」機能
  • タイムライン・ホーム投稿
  • 友だち数・ホーム投稿などの統計情報の確認
  • クーポン・PRページなどの配信
  • LINEショップカード
  • まとめ

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1.友だち登録してくれた友達全員にメッセージを「一斉送信」機能

「一斉送信」機能では、友だち登録してくれた人「全員」にメッセージの一斉送信ができます。
一斉送信ということなので、メッセージを届けたい人を「3人」に任意に絞って送信することはできません。
また、配信の事前予約ができるので送信したい日時に前もって送信予約をしておくことができます。

ちなみに、送信できるメッセージ数にはプランによって上限があります。
無料プランで一ヶ月に1,000通、月額5,400円のベーシックプランに入ると5,000人以内まで無制限で送信できます。
ここで注意しておきたいのは、無料プランで友達一人に送ると「1通」にカウントされるという点です。
例えば友だちが300人居るアカウントがメッセージを1通送信すると、300通消費されたとカウントされます。
ベーシックプランでは5,000人以内まで無制限で送信可能で、5,000人以内の友達であれば何通でも送信可能です。

2.友だち登録してくれた友達と「1対1のトーク」機能

「1:1トーク」という機能では、友達登録してくれた友達と1対1のトークをすることができます。
通常のLINEで友達とメッセージをやり取りするような感覚ででき、一斉送信とは違いトークは無制限です。
個別でメッセージのやり取りができるので、問い合わせや相談などを手軽にやり取りができます。

ただし、友だち登録をされただけだと「誰が」登録してくれたかという、人物特定ができません。
登録してくれた方がトークで話しかけてくれて、はじめて相手の名前が確認できる仕様になっています。
また、一度話しかけられて友だち登録を済ませると、こちらからのタイミングでトークで話しかけることができます。

ここで注意しておかなければいけないのが、あらかじめ「自動応答メッセージの設定をオフ」にしておく必要があります。自動応答メッセージがオンになったままだと「トーク」タブに相手の名前と内容が表示されません。
自動応答メッセージがオフにすることにより、相手からトークを送られて際に「トーク」タブに相手の名前と内容が表示されるので、そこで返信して会話を始められます。

3.「自動応答メッセージ」機能

メッセージが送られてきた際、その都度応えるメッセージ「自動応答メッセージ」を設定でき、自動応答メッセージは下記の2種類あります。
「自動応答メッセージ」は、作成したメッセージをランダムで送信することができ、メッセージが送られてきた時間帯によって返す内容を変える設定などができます。
「キーワード応答メッセージ」は、友だちから送られてきた内容に特定のキーワードが含まれている場合、それに対応するメッセージを返すことができる機能がついています。

自動応答メッセージだからといって、手抜きではいけません。
キーワードに応じて、おすすめの情報を流したり、自社のおすすめリンクを流す、ユーモアを交えるなどの工夫をすると受け取った方も楽しめたり、便利と感じてもらえるかと思います。

4.タイムライン・ホーム投稿

通常のLINEのホーム投稿と同じように、「ホーム」タブからホーム投稿もすることができます。
ホーム投稿は、友だち登録をしてくれたユーザーのタイムラインと、LINE@アカウントのホームに表示されます。
また、タイムライン・ホーム機能では不特定多数のユーザに向けて情報を届けることが出来ます。メッセージ送信時にタイムラインに同時投稿することもできて便利です。

5.友だち数・ホーム投稿などの統計情報の確認

『統計情報』では、ホーム投稿に関するデータが確認できます。
日々の友だち追加数、ブロック数などの数値やタイムラインへの反応などを確認ができ、簡易分析ができます。さらには友だち数の推移も確認できます。
この簡易分析ができるのは「ホーム投稿」のみで、メッセージを何人の人が見たのかということに関しては確認できません。
また、期間を指定して数値データをダウンロードすることもできます。

6.クーポン・PRページなどの配信

今までのクーポン配信は店舗への誘導クーポンがメインでしたが、割引クーポンやPRページを配信することが可能です。
紙ではなく、ネット上で発行できるので小さな店舗をお持ちの方やフリーで音楽や絵を販売されている方でも簡単に割引クーポンを発行できます。
また、作成したクーポンの開封数や使用数を管理画面で確認することができ、次回のクーポンを発行時に活かす事もできて便利です。

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引用元:1対1の関係性が強み、限定裏メニューも――LINE@、ピザチェーン「ナポリス」の活用は

7. LINEショップカード

LINEショップカードとはポイントカードを作成・発行できる機能です。
従来の紙製ポイントカードと比べ、ネット上で管理されるのでお客さまが忘れたり紛失することがないためリピート強化に繋がります。お客さま側は各ショップカードをリスト管理でき、まだ持っていない周辺のお店(認証済みアカウントのみ)のカードを見つけることも可能です。
リピート強化の施策としてとても有効なので、嬉しい機能です。

まとめ

いかがでしたか?
LINE@の機能について、ある程度理解していただけたかと思います。
アカウントを開設するのは簡単で無料です。
ぜひ、アカウント開設して集客の窓口の一つとしてご活用ください!

※LINE@のアカウントを開設するには、通常のメッセージアプリLINEとは別に「LINE@」というアプリをインストールする必要があります。
インストールはコチラから>>LINE@公式サイト

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インファクト編集部

中堅・中小企業売上UP研究所by株式会社インファクト【INFACT】です。WEB&ソーシャルメディアマーケティングを得意とし販売促進支援企業として販促コンサルティングからWEB制作・カタログ・パンフレット制作まで企業の売上アップをサポートします。http://www.infact1.co.jp/
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