
簡単にフォームの作成ができるシンプルフォーム使い方
インファクトで開発した、シンプルフォームの使い方を紹介いたします。
簡単にフォームが作成できるので、是非活用してみてくださいませ。
テンプレートを使用すれば設定が簡単
フォームは新規作成で真っ白なものから作成もできますが、シンプルフォームでは「基本テンプレート」から作成するのがオススメです。
基本テンプレートには
- 基本フォーム項目(名前、メールアドレス)
- 確認画面
- 管理者宛メール
- 自動返信メール
が最初から設定され、セットで入っています。
基本テンプレートを使用しない場合は1つ1つ設定しなければならないので、最初から基本テンプレートで設定がしてあるのでフォームを作成する際は基本テンプレートを使用してください。
使用方法
新規作成をクリックします。
基本テンプレートをクリックします。
すると自動で基本のフォームの形が生成されます。
ここから必要な項目を付け足したり設定を行なって行きます。
入力項目はドラッグ&ドロップで簡単に編集
フォームの入力画面はこのようなものになっています。
項目追加方法
左側のフィールドを右側のプレビュー画面にドラッグすることで、好きな場所に項目を追加することができます。
項目の入れ替え
プレビュー画面でドラッグすることで、順番の入れ替えが可能です。
項目の編集・削除
項目を選択することで、左側に項目を編集する画面が表示されます。
削除したい場合は右上の「×」をクリックします。
設定できる項目
主な項目を紹介します。
テキストボックス
テキストボックスを設定できます。
テキストエリア
文字量が多いものを入力できる、テキストエリアを設定できます。
ドロップダウン
ドロップダウンで項目を選択することができます。
住所
郵便番号から住所を入力する項目です。
郵便番号を入れると、自動で市区町村まで入力がされます。
チェックボックス
複数チェックを入れることができる項目です。
ラジオボタン
選択肢を1つ選ぶことができる項目です。
ファイルアップロード
ファイルをアップロードすることができます。
デフォルトの状態でjpg、png、pdf、Wordファイル、Excelファイルをアップロードすることができます。
設定で他の拡張子のファイルを指定することも可能です。
名前
基本テンプレートを使用すると、自動でカナが生成されるようになっています。
メールアドレス
基本テンプレートでそのまま使用すると、この項目に入ったメールアドレスに自動返信メールが送信されます。
また、確認用の項目も表示されます。
確認用の項目はペーストできないようにしているので、メールアドレスの間違い防止と迷惑メールの防止になります。
項目のカスタマイズ
各項目、必須や背景に文字を入れて分かりやすくすることが可能です。
必須項目
必須項目にチェックを入れると、入力の必須項目・必須項目であることが分かりやすくなります。
サンプルテキスト(背景文字・プレースホルダー)
入力項目の背景に文字を設定することができます。
アドバンスオプションを開き、サンプルテキストの欄に記入することで、入力項目の箇所に薄くテキストが表示されます。
メールの送信先や自動返信メールの設定方法
設定の画面で、フォームの名前やメールの送信先、完了画面を設定することができます。
フォーム名の変更
設定の一般でフォーム名を変更することができます。
この箇所を修正することで、一覧ページの名前が変更されます。
メールの設定
通知の設定から修正することができます。
管理者宛メール
①フォームが送信された際の、送信先メールアドレスを設定できます。
②複数先に送信したい場合記入します。半角カンマ「,」で複数指定することができます。
③メールの件名を変更できます。分かりやすい件名を設定してください。
④どのメールから受信されるか設定できます。
⑤メッセージを変更できます。{all_fields}はフォームの内容を反映させるものになりますので、削除しないようにしてください。
自動返信メール
①フォームで入力した内容を読み込むので、この欄は触らないようにしてください。
②メールの件名を変更できます。
③メールを受信した際表示される名前を設定します。
④メールを受信した際表示されるメールアドレスを設定します。
⑤自動返信メールから「返信する」をクリックした場合の返信先を設定します。
⑥送信するメッッセージを変更できます。{all_fields}はフォームの内容を反映させるものになりますので、削除しないようにしてください。
確認画面の設定
フォームの送信が完了した際の設定ができます。
設定は3種類の中から選択できます。
メッセージ
メッセージのみを表示させます。フォームの箇所がメッセージに切り替わります。
ページ表示
同じWordPress内で作成している固定ページを選択する際に使用します。
URLを開く
送信完了した際に、URLでしたページへ推移します。
保存・ページ反映方法
保存方法
右上の「保存」ボタンをクリックすると編集したフォームが保存されます。
保存をしてからページを閉じるようにお願いします。
ページ反映方法
右上の「埋め込む」ボタンをクリックするとフォームのコードが発行されます。
その後、フォームを表示させたいページにコードを貼付けするだけで、フォームが反映されます。
問合せ内容確認方法
問合せがあった際にメールで通知がくるのはもちろん、管理画面から確認・CSV形式でダウンロードすることが可能です。
メニューから「問合せ受付一覧」を選択し、受付を確認したいフォームを選択していただくと、受付した内容一覧が確認できます。
詳細な内容を確認したい場合は「表示」をクリックすることで、確認することができます。
Excelで内容を確認したい場合は「ダウンロード出力」することで、CSV形式でのダウンロードが可能です。
CSVファイルはそのまま開くと文字化けしておりますので、メモ帳等で修正してからExcelで開くようにしましょう。
文字化けを直す方法はこちらをご覧ください。
CSVファイルの文字化けを直す方法(Windows編)
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/tool-app-soft/20674/
CSVファイルの文字化けを防ぐ方法(Mac編)
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/blog-use/20553/
おわりに
シンプルフォームの作成方法を紹介させていただきました。
セキュリティ対策もしており簡単にフォームが作成できるので、シンプルフォームでフォームを作成することをオススメしております。
よりよく使えるようブラッシュアップも行なっております。
古いブラウザーですと編集画面が表示されない場合があります。
その場合は最新のブラウザーに更新していただきますようお願いいたします。


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