【勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい】レビュー|課題図書で読んでみた

20150709A

 

おはようございます、梅雨真っただ中って感じの空模様な続く今日この頃ですね!
雨の日は、水たまりに映った風景を見ながら歩くことと、オシャレな傘をさしている人を探すことが楽しみなコンノです♪

6月の課題図書【勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい】のレビューです!

弊社では、インプットしたらアウトプットすることが重要だと認識しています。
ですので、課題図書を読んで、レビュー記事を書くことで実践しています。
インプットとアウトプットの重要性に関してご興味みのある方は、こちらの記事をご覧ください>>>【今週の朝礼ネタ|インプットとアウトプットを繰り返す重要性】

【勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい】の内容

真面目な若手社員ほど勉強熱心だけれど、その勉強方法が間違っているのでは…と問いています。
自分の成長の為に、外部の勉強会に積極的に参加することより、会社の上司や先輩と積極的に飲み、会社内ではなかなか聞く事のできない話を聞くことの方がとても大切。
著者 前川孝雄さんご自身の経験談も書かれているので、読んでいてどのような行動をとれば良いのかイメージしやすいです。

会社に尊敬できる上司がいない…やりたい仕事ができない…と嘆いている方に、是非とも読んでいただきたい1冊です!

加藤レビュー

「上司と3回飲みなさい」
私は飲みに連れっててくれることが、とても嬉しく感じるので機会があればもっと行きたいなと思ってます。
お酒が好きなのもあるんですが、居酒屋だから教えてくれることや聞けることが多いので、勉強になります。お酒の失敗も多いです。
3回だけじゃなくて、もっと行きたいですが、可愛がられないといけません。難しいですね。笑

本の内容ですが熱い本です。病院の看護師さんの話は電車の中でウルッときました。
何が熱く感じたかというと、「今の若者は先のことを心配しているけど、大事なのは今なんだよ」というのが伝わってきたからです。
とにかく、20代のうちは失敗を恐れずチャレンジすることが大事。
「とにかく我武者羅にやれ」20代の私は修行の立場なので当たり前だし、読んで改めて反省です。
採用に関わることも増え、「こんな新人だったら可愛がれるな」というのも、何となくわかります。
それは、もう我武者羅なんですよね。

頑張ります!

名畑レビュー

この本は仕事や勉強よりも社内のコミュニケーションや意識を共有することが大切だと伝わる内容でした。
仕事がいくらできても上司とコミュニケーションができていないと居場所をなくしてしまいます。
上司とうまくいっていると社内にずっと居ないと分からない情報が聞けたり、何をするにしても先輩が気にかけてもらえます。
最初は受け身でもどんどん自分から先輩に話しかけることは大切です。

そしてコミュニケーションをとることは、会社から必要となる人材になる以前にこの会社はどんな会社かしっかり確かめるためでもあります。
入ったばかりで自分の力不足で勉強することもあると思います。
ですがまずは自分の目で肌で感じる会社の方針や雰囲気を知るためにもコミュニケーションを深めることが大切だと感じました。
一人で無理せず気軽に話せる雰囲気作りを大切にしていきたいと思いました。

望月レビュー

この本は社会人として生きて行くために必要なことが凝縮されています。
私はまだ入社3ヶ月目なので、会社で働いていく上でとても参考になりました。
会社で先輩や同期の人とコミュニケーションをとり、人間関係る事が仕事をしていく上でいかに大切なのかを再認識できました。

自分はあまり積極的にコミュケーションをとるのが苦手ですが、仕事をしていく上で必要な事なので、頑張って機会を増やしていきたいと思いました。

岡田レビュー

以前の課題図書で読んだ、藤巻幸大 著「10年後を後悔しない君へ」もこの本も言っていることは同じです。とりあえず、今の仕事を我武者羅にやってみる、我武者羅にやることでかわいがられる存在になる、オフな場のコミュニケーションから得るものはとても大きい。
私は、20代のときは、誘われれば(誘われなくても)先輩と飲みに行く方だったので、自分の実感値としても本書にかかれていることは、非常に腑に落ちます。
先輩の立場になった今はどうかなーと思うと、今でも先輩に誘われれば嬉しいですし、行っている方だし、やはりそこから学ぶことは多いですが、果たして同じように自分の後輩を誘えているかというと、誘えていません。これは反省です。どう絡んでいいかがわからず、後輩の反応がわからず、正直敬遠していたところはあります。。。自分の先輩もそういった印象は持ちつつも付き合っていただいていたのだろうと思うと反省ですね。
うざがられることを恐れずに、誘いたいと思います、笑

田中レビュー

タイトルそのものにインパクトがあり、スタートから興味津々ではありましたが、「20代の働き方」という文字を読んで若干ひるんでいました。笑
実際、私自身の現実だと子供がいることもあって、上司、同僚、仲間と「飲みにいく」ということはなかなか難しい状況です。
ですので少し客観的な見方ではありましたが、内容に関しては納得する部分が多かったです。
普段、仕事中にできない話、考え方を聞いたり話したりできる環境というのは、すごく大事なことだと思います。それが例え「飲み会」としてできない状況だったとしても、お昼の時間やちょっとした移動時間の中で、出来る限り時間を作ってコミュニケーションをとることが必要だと改めて感じました。
人間関係は、小さな誤解から大きな亀裂をもたらすことも時としてあります。
その「小さな誤解」は、物事を思うようにうまく話せないことから生じてしまったり、つい間違えた表現を使ってしまったりといったことから起こりえます。だとしたら周りは、もう少しその話に耳を傾ける、その理由を聞く姿勢でいるということが必要ではないかと思います。この本を読んで改めてそんなことを感じました。

波塚レビュー

本書で強く胸に残ったところは若者が仕事をする中での考え方、先輩または上司とのコミュニケーションの大切さです。
仕事をする上で、今の自分はどうしたらうまくいくか、失敗しないだろうかなど考えて、結局空回りしてしまうことがよくありました。
もちろん効率やノウハウは大事ですが、若いうちはあれこれ考えず、ただ「我武者羅に努力する」ということをしてみようと思いました。
一見あたりまえのことのように聞こえますが、その「あたりまえ」ができることを大切にしていきたいと感じることができました。
また、先輩とのコミュニケーションについてですが、これは全然できていないと思っています。もっと積極的にコミュニケーションをとっていこうと前向きに考えるいいきっかけになりました。

 

今野レビューと最後に…

今までの課題図書でアプローチの仕方は違っても、仕事に対する考え方であったり取り組み方についての本を読んできました。
その中で、一番腑に落ちる本でした。

一番ハッと思ったのは、同じ赤なのに背景色によって色の鮮やかさが変化する部分です。

まわりの人との関係性によって自分が作り上げられていくというのが、視覚的に表現されていて私の中にスッと入ってきました。

実際に著者の前川さんが経験して得た考え方、実際に出会った人たちのエピソードで語られています。
【やりたいことがでいない】ではなく【何のために仕事をしているのか】を明確にすることで、目の前の作業が仕事に変化する。

何を目的に仕事をしているのかを常に意識して、働くことがとても大切だと改めて実感しました。

「ありがとう」の積み重ねが売り上げになると本書に書かれています。
たくさん「ありがとう」と言われる仕事をこれから先もしていきたいと思いました。

 

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