コンテンツマーケティングがなぜ話題になのかご存知ですか。
おはようございます、ゴールデンウェークはどこへ行っても混雑しているので、普段ゆっくり戯れることができない愛犬と過ごしているコンノです。
みなさんは、コンテンツマーケティングがなぜ話題になているかご存知ですか?
なぜ話題なのかをご紹介していきまいと思います。
目次
- 売り込み広告は見抜かれている
- Googleの評価基準の変化
- コンテンツマーケティングはコストパフォーマンスが良い
- コンテンツは資産として蓄積されていく
- 教室なコンテンツはSNSで拡散されていく
- 最後に…
売り込み広告は見抜かれている
インターネットや携帯電話の普及により、私たちは日々たくさんの広告を目にしています。
テレビCMや新聞広告などのマス広告は、広告主から一歩的に発信されるものでした。
一方的に発信される情報にはうんざりしたユーザーは、知りたい情報を求めて検索するように情報の流れが変化しました。
企業が伝えたい情報を発信するのではなく、ユーザーが知りたい情報と企業が発信したい情報の間である「最適なコンテンツ」を見極めて、情報を発信する。
ユーザーとの信頼関係を築くことが大切になってきています。
Googleの評価基準の変化
以前までは、検索結果の上位に表示される為に、SEOという対策が行われていました。
多くのサイトからリンクされているサイトは、有益な情報を発信しているサイトであると認識され上位に表示されていました。
しかし、現在はGoogleのアリゴリズムが変わり、SEOのテクニックだけでサイトの中身がないサイトはスパム行為とみなされ、検索表示から削除されたり、ペナルティを受けてしまうということになります。
ユーザーにとって有益な情報をキチンと発信しているサイトをGoogleは良いサイトと認識します。
良質なコンテンツを発信し、ユーザーに支持され信頼されるサイトになることでGoogleの評価も上がります。
コンテンツマーケティングはコストパフォーマンスが良い
多くの人にサイトをしってもらうために、広告を配信する場合は、広告費用がかかります。
広告を出したけれど、かけた金額分の効果を実感できない…ということは多々あります。
コンテンツマーケティングは、広告と違ってコンテンツを発信するのに費用がかかることはありません。
かかるとしたらコンテンツを作成する人件費です。
コンテンツマーケティングは、ユーザーが求めている情報をそのフェースに合わせて発信することが重要です。
しかし、有益なコンテンツを発信しているからといって即効性があるものでは残念ながらありません。
コンテンツマーケティングは費用かからない分、時間と手間が必要不可欠です。
コツコツと有益なコンテンツを発信していくことで、届いてほしいユーザーに情報が届き、お問い合わせや注文といった反応として返ってくるようになります。
コンテンツは資産として蓄積されていく
日々発信するコンテンツは全てインターネット上に蓄積され、いつでもそのコンテンツを求めているユーザーに届きます。
コンテンツがたくさん蓄積されることは、ターゲットとしているユーザーとの接点が増えることになります。
広告は費用がかかり一定期間した効果がありませんが、コンテンツマーケティングは発信すればするほど、資産になっていくのです。
良質なコンテンツはSNSで拡散されていく
「このコンテンツを求めていた」「多くの人に知ってもらいたい!」とユーザーが感じる良質なコンテンツは、自然とSNSでシェアされ広まっていきます。
良いコンテンツをたくさん発信することができれば、その分拡散されていきます。
売り込む情報より、人が役に立つと思ってシェアする情報の方が人は興味を持ちますよね。
最後に…
良質なコンテンツを日々コツコツと発信し続けていれば、Googleさんがきちんと評価してくれます。
コンテンツマーケティングは、1人の力では継続することはとても大変です。
会社全体で取り組んでいくことが大切です。
弊社でも、コンテンツマーケティングを企業さまに導入していただき、定着させる為の「企業のメディア化®」という研修があります。
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今野 ちか
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