【夢に日付を！［新版］】レビュー｜課題図書

新しい年のはじまりに、夢や目標を立てる人が多いと思います。
夢や目標を立てた時は、実現に向けて意識して行動をしますが、月日が流れるにつれて夢や目標を忘れてしまい、年末にあれもできなかった、これもできなかったと一年を振り返る…ということをしていませんか？
叶えたい夢や目標であるはずなのに、実現できずに終わる。
そのような自分を変えるための手帳の使い方【夢に日付けを！】のスタッフレビューを紹介致します。

【夢に日付を！［新版］】のざっくりした内容

ワタミグループ取締役会長　渡邉 美樹氏著書。
2006年10月に発売された「夢に日付けを！」に新たな章を加えた「新版」。
夢を叶えるためには、夢を実現させる日付けを決めて、その夢と現実の差を明確にし、日々やる行動をスケジュールに落とし込んでいくことが重要。
人生を幸せに生きたい人は必読。

スタッフレビュー

コンノレビュー

夢を実現させるための考え方や手帳の活用方法が書かれていますが、その中で取り入れたい習慣がありました。それは、「余計に仕事をする習慣を身につける」です。
夢を実現させるには、日々100％で仕事をしていては能力は高まらない。能力が高まらないと夢を自分に引き寄せることができないという考え方です。
余計に20％仕事をすることで能力が上がり、夢を早く叶えることができる。何事にも100％ではなく120％の力を出して取り組むことで、1日1日を大切に生きていけるようにしていきたいと思いました。

名畑レビュー

夢を決めて手帳に書く、期限を決めて逆算して今何をすればいいか考える、諦めなければ夢は叶うといった夢への向かい方が書かれていました。
夢は「仕事」「家族」「教養」「財産」「趣味」「健康」という六本の柱をバランスよくすることで成り立ちます。
そこで二十代の人はこの後くるであろう仕事の基礎体力をつけなければならないと紹介されていました。
夢を叶えるにはまず経験を積む、基礎体力が必要なのでその体力をつけることをしなければならないのです。
緊急でないけど大切なことをどれだけできるかで人生観、価値観が高まるので目の前のことだけでなく仕事でも全体を見渡せるようになれればと思いました。
また人生を悔いなく有効に生き切るための判断軸「ワクワクするか」「ありがとうと言われるか」「自分の人間性を高めるか」と出ていました。その軸にも共感したので、私もそれを大切にして仕事を進めて行きたいと思いました。

望月レビュー

夢に日付を！表題の通り夢に日付をつけることで夢と現実との差を明確にする方法が書かれています。
夢を実現化するためには目標に日付を設定することも大切ですが、1日1日の目標を設定することで夢へ近づけることに気づくことができました。
今日よりも明日をよい1日にしたいという気持ちをもって生活をして毎日楽しく夢へ向かっていこうという気持ちになれました。

持田レビュー

手帳に夢や目標を書くということは自分の人生の設計図を作成するということだと思っています。自分がどんな人生を歩みたいのかデザインすることができないと仕事や生活全てが場当たり的になってしまうので、自分がそれぞれのジャンルに明確な判断基準を持って行動するためにも読んでおくべき良書だと思います。目標がないとか先行きが不安と感じているなら読んでみてはいかがでしょうか。

最後に…

夢や目標を立てたのに、実現せずに一年が終わるということを無くすために手帳に夢や目標を実現させる日付けを記入し、イメージを持って日々行動していけるように手帳の使い方を変えてみてはいかがでしょうか。

夢を叶えるために作られた「3KM手帳」は、日々の行動管理ができるのでオススメです！
ちなみにインファクトの社員は全員使用しています(^^)