ブログを書く時に気をつけよう!著作権に関する知識について

著作権アイキャッチ

おはようございます♪
みなさんは、ブログを書く時やFacebookに投稿する時など、きちんと「著作権」を意識することができていますか?
記事を書いていると、「この画像いいな!」「この記事パクりたい…」などついつい他のサイトの文章や画像などを使わせてもらいたいなあと思ってしまうもの…。
しかし!!この安易な考えは間違いのもと!!!ルールを守らずに使ってしまうと、ペナルティを受けたり、著作権違反問題に発展することになりかねません。
ということで、ここでは著作権に関するルールを初歩的なところから見直していきましょう!

私的使用のための複製は大丈夫なんです

基本的にどんな著作物であっても、「私的使用のための複製」であれば使用を認められています。
普段の生活でわかりやすく例えると、「テレビ番組を録画する」行為がそれを示します。
テレビの番組を、「後から自分で見る」ということを目的としている行為なので、私的使用と認められるわけです。

ですが、これらを動画としてブログやSNSに勝手にアップすることは、「他人にでも見れる」というところから著作権法違反ととられます。
「私は他の人のためにブログを書いているのではなく、自分のためだけにブログを書いている」という言い訳は通用しませんので悪しからず…
また、レンタルDVDなどでコピーガードされているものをコピーする行為もNGです。

記事の引用はどこまでOK?

著作権法を見ると、以下の通り示されています。
著作権法というのは、サイトの記事や書籍から、相手の許可なくコピーしても良いとされているもの。
この範囲内であれば引用して良いということです。

注意すべきポイントをまとめてみました。

引用部分がはっきりと他の部分と区別されていること

blockquoteタグ(引用タグ)を使用し、オリジナルの文章と比べて引用の文章であることが明確である必要があります。
blockquoteタグ(引用タグ)を使用しても、引用であると分かりにくいデザインの場合は区別されていないと認識される恐れがあります。
見た目のデザインは“”で囲ったり、背景の色を変えたり、文字の大きさや斜体が変わっている等が必要です。

引用部分の内容を勝手に変更しない

引用を使用する場合は、内容を変更せずにそのまま使用しなければなりません。
要約も本来の意味と変わってしまう可能性があるため、要約することも禁止されています。

引用した出典元は必ず明記する

どこからテキストや画像を持ってきたのか明記する必要があります。
サイト名とリンク先を載せることが必須です。
出典:○○
○○より引用
といった文言で出典元を表示させるようにしましょう。

引用したものだけで記事を作成しないこと

引用部分はオリジナル記事の1割~2割以内に留める必要があります。
引用ばかりで記事を作成しても、オリジナル記事とみなされません。

記事を作成するにあたって引用する必要性があること

記事を書いている際に、引用しなければ説明できないという状況になっているかどうかです。
単純に「今日この人の言葉に共感したから載せてみよう」ですと記事全体の話題とずれてしまう場合があります。
引用しなくてもよい場合は、引用を使用する必要はありません。

 

以上の条件を満たせば引用することができ、他の人の著作物を利用しても著作権侵害にはなりません。

テキストの他に画像を引用することも可能ですが、注意が必要です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ブログ記事に引用した画像を入れる方法・注意点
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/blog-use/27200/

画像の著作権について

最も問題になることが多いのが、画像や動画の使用。画像(動画)には、著作権と肖像権とパブリシティ権というものが存在するので少しややこしいのですが、まず抑えておいてほしいポイントから見ていきましょう。

  • 著作権→画像(動画)を撮影した人が持っている
  • 肖像権→撮影された人が持っている
  • パブリシティ権→有名人や芸能人が映っているもの

まず、著作権は撮影した人が持っているものなので、許可なくその写真を引用することはNGです。
これは、商用サイトであっても個人のブログであっても同じ条件です。

それと同時に、撮影された側には肖像権というものがあるので、例え自分が撮影した写真(動画)であっても、ブログやSNSなどに勝手に掲載した場合、「肖像権の侵害」を訴えられる可能性もあります。
また、パブリシティ権というのは、有名人や芸能人の画像(動画)に存在します。「顧客吸引力」といって、その人の画像を使って人を集めたり、利益を得たりするために使用するものなので、パブリシティ権を無視して無断で画像を使用すると、損害賠償を求められる場合もあります。

歌詞の使用は禁止

無断で歌詞を使用(一部だけでも)することは禁止されています。
※一部アメブロ等許可されているサービスもあります。

使用してしまった場合は、サーバーを管理しているメールアドレス宛にJASRAC(日本音楽著作権協会)より削除の依頼がきます。
サーバー会社が仲介してという場合がほとんどです。
連絡が来た場合は早急に削除の対応をするようにしましょう。

ちなみに楽曲のタイトルのみなら著作権にはひっかかりません。

もし歌詞を掲載したい場合は、事前にJASRACに歌詞の使用を許可とるようにしましょう。
https://www.jasrac.or.jp/info/network/pickup/blog.html
外国曲の歌詞はJASRACでは許諾できませんので注意しましょう。

この場合ってどうなるの?

Q:街で芸能人に遭遇。一緒に撮影してもらった写真をブログにアップしても良い?
A:この場合、著作権はあなたにあるので問題ないのですが、肖像権が相手にはあります。ですから、許可なく勝手にブログ等に掲載することはNG。賠償を求められても文句は言えません。

Q:写真集などに掲載されている写真を自分のカメラで撮影してブログにアップするのはOK?
A:この場合もNGです。他の人が撮影した画像などを撮影しなおしたとしても、著作権で保護されている著作物をメインで撮影した画像は、著作者の許可なく掲載はできません。

Q:ネットで見つけた料理のレシピをコピーしてブログに掲載しても良い?
A:レシピの書き方にもよりますが、文章丸々コピーして掲載することはNG。ですが、レシピ自体には著作権はありませんので、レシピを自分の言葉で記述することは良しとされています。

まとめ

不鮮明でわかりづらい部分も多い著作権ですが、ルールを守って正しく使用していきましょう。ちなみにブログのアイキャッチ画像や記事内の写真で困った時は、もうすでに相手の許可がある画像として登録されている素材サイトなどから選ぶのがオススメです。
インファクトのブログでもいくつか紹介している記事があるので、参考にしてみてください!

■商用利用OKのフリー写真素材サイトまとめ
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/2461/

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名畑かなえ
株式会社インファクトのディレクターです。
フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。
好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。
やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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