素人でもカンタン♪プロみたいな写真を撮る5つのポイント!(デジカメ編)

スマホの普及と共にソーシャルネットワークを活用する人が増加しているので、何かを撮影する事が日常になっている方が多いと思います。
ホームページを制作している中で、予算の関係上プロの方に撮影を頼まず、社員さんが撮影した画像を使用することが多くあります。
制作中、ピントが合っていなかったり、画像が暗かったり、被写体の方が良い表情をされているのに、もったいない……と感じることがあります。

素人さんでもカンタンにプロの様に撮影する事が出来たら、ホームページの仕上がりがもっと良くなり、ブログやソーシャルメディアの投稿の際にも役立つのでは…!?と思いつき、撮影のポイント(デジカメ編)をご紹介したいと思いました!

1.デジカメの持ち方

「持ち方で撮影のクオリティなんてかわらないでしょ!」と思わないでくださいね。何でも基本が一番大切だと私は思っています。カメラは前後から握るように持ち、身体から離れないように両脇を軽くしめて目の位置に構える。
デジカメが固定できていればO.Kです!
手ぶれしない事を心がけて撮影に挑んでください!

k_img16

2.構図

・ホームページで切り抜いて使用する写真の場合
頭が切れたり肩まで入っていないと切り抜いた時に使用出来ないのでご注意ください。
壁などを背景に上半身(おへそ辺りまで)が入るように、少し引き気味で撮影してください。

・社内の雰囲気や個人のイメージに使用する写真の場合
人を真ん中にして撮影しないこと。左右に人をずらして撮影することで、背景に奥行きが出たりします。
人にピントが合うことで、背景がボケて柔らかい印象で撮る事も出来ます。

k_img15

3.光

会社の外観や屋外での人物撮影は、朝から昼の時間帯がおすすめです。逆光に注意して撮影してください。日が高くなってしまうと、強い影が顔に入ってしまうので注意してください。
室内での撮影でも自然光が入る時間帯や場所で撮影することをおすすめします。自然光が入らない室内での撮影よりも明るくキレイに撮る事が出来ます。

4.被写体の人と話す

無言で撮影すると、固い表情になってしまうので、被写体の人の興味がある事や好きな事を話しながら撮影すると、自然な表情が出るようになります。
話ながらだとシャッターチャンスを逃してしまう時があるので、慣れないうちは連写撮影がおすすめです。

5.レンズをキレイに手入れしておく

鉛筆は芯が出るように削っていないと綺麗な文字を書く事が出来ませんよね?
当たり前の事ですが、レンズに指紋やホコリなどの汚れがついていると、1~4を注意して撮影しても、写りは悪くなってしまいます。
レンズの状態を確認してから撮影されることが大切だと思います。

 

以上の5つのポイントをおさえて撮影することを心がけてみてくださいね。きっと、素敵な写真が撮れると思います!

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
Avatar photo
株式会社インファクトでWEBサイト・ブログの制作からお客様サポートまで担当しています。どう改善したら伝わりやすいのか、反応が出るのかを常に考えながら仕事に取り組んでいます。WEBサイトだけでなく、紙ものメール設定など、幅広い業務に携わっているので、色んな視点でお客様のお手伝いができると思います。よろしくお願い致します。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PAGE TOP
LINE it!