Googleアナリティクス|解析に必要なコード取得方法
おはようございます、名畑です。
10月になってだんだん涼しさ通り越して肌寒くなってきました。
先週は衣替えしていた友達がとても後悔していましたがようやく冬服の出番がきそうですね!
今回は前回に引き続きGoogleアナリティクスについてです。
解析をするために必要なコードの取得方法をまとめてみました。
目次
- トラッキングコードとは?
- 取得方法
- 貼付け後の確認方法
- おわりに
トラッキングコードとは?
トラッキングコードとはGoogleアナリティクスデータを収集するために必要なコードのことです。
ホームページの各ページのhead内に貼付けすることでアナリティクスで収集したデータを見ることができます。
コードはプロパティごとにとることができるので、基本サイト毎、ブログ毎に取得します。
取得方法
アカウントの編集権限が必要になります。
ユーザーの権限についてはこちらのブログで解説しています。
Googleアナリティクスの管理者の追加と種類について
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/19604/
コードはプロパティ毎に分かれているため、新しくホームページ用にコードを取得する場合はプロパティを追加します。
プロパティのタブを開き一番下に「新しいプロパティを作成」をクリックします。
新しいプロパティの作成画面が開きます。
必要項目を入力していきます。
ウェブサイトの名前
分かりやすいようにプロパティに名前をつけましょう。
(ホームページのタイトルであると分かりやすいです。)
ウェブサイトのURL
アナリティクスを設置したURLを入力します。
業種
当てはまる業種を選択します。
レポートのタイムゾーン
日本時間に設定しましょう。
以上が入力完了したら「トラッキングIDを取得」をクリックします。
クリックするとトラッキングコードが表示されるのでコードをすべてコピーしてホームページを構築している担当の人に渡しましょう。
既にプロパティを登録している場合はプロパティからコードを見ることができます。
プロパティのメニューの中の「トラッキング情報」から「トラッキングコード」をクリックすると登録した際と同じ画面が表示されます。
貼付け後の確認方法
トラッキングコードを表示する画面と同画面で確認することができます。
反映されている場合ステータスが「データを受信しています」と表示されます。
反映されていない場合は「トラッキングがインストールされていません」と表示されます。
レポートのリアルタイムで確認する方法もあります。
リアルタイムの見方はこちらのブログでご確認下さい。
Googleアナリティクスのリアルタイムの見方!
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/11591/
基本すぐに反映されますが少し時間がかかる場合もあります。
head内にしっかりコードを入力していれば問題ありません。
おわりに
コードを貼付けしてもらえばすぐにアナリティクスのデータが反映されていきます。
これから貼付けする方も、他の人に編集権限をできれば渡したくないという方は是非参考にしてくださいね!
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