企業のブログで複数人で運営する時の役割分担と選出方法

企業のブログは自社の魅力やお問合せを増やすきっかけを増やすのに最適なメディアです。
最近では採用でも活用しているブログメディアを多く見かけるようになってきました。

企業で運営するブログで書くメンバーは何人必要か?どのように選出すればよいか?役割分担は必要かどうかを解説いたします。

企業のブログ運営メンバーの役割

人数の前にどのような役割のメンバーが必要かを解説いたします。
本気で自社メディアとして企業のブログを始めるならば、以下の役割は最低限必要で、それは社内のどのような人が適任かをまとめます。
役割分担は、仕事内容やその役割の意義を理解していただき、決めてくださいね。

編集長

編集長はブログの責任者です。
ある程度社内の中で発言力・影響力がある人で、目安は入社3年目以上もしくは、若手の次の段階の人が目安です。

編集長の仕事は、ブログ運営が回っているか、スケジュール通りに動いているかのチェックとメンバーのまとめ役です。
企画のとりまとめや課題の抽出などを行い、どうしたらよりよく、より早く企業のブログが1つのメディアとして育っていくか、どのような記事を増やしていくかを考え、メンバーを動かすことが役割です。

品質チェック担当

役職者、ベテランクラスの人で、業界知識がある人、会社としての発信内容の是非の判断がつく人が目安です。
メンバーの企業ブログの品質を一定以上保つことが最初の課題になります。
また、発信内容が読み手に誤解を与える表現になっていないか、そもそも間違いではないか、もしくは、会社としてこの表現が「アリか」などを判断するのが、この担当の役割です。

ですから新人さんには向かず、業界知識と職務経験が豊富な人が適任でしょう。

文字校正役

真面目な人、仕事が丁寧な人で、どれかと兼務でも構いませんが、確実に仕事をこなしてくれる人が目安です。
「メディア」としてスタッフブログを行うわけですから、きちんとした「読み物」でなくてはいけません。それには誤字脱字は御法度です。セルフチェックを行うのは当然ですが、書いている本人は何度も推敲しているので見落としがちです。

本人以外が、「てにをは」を含めた文章チェックをする仕組みを持ちましょう。

効率のよい文字校正の方法はこちらを参考にしてください。

複数人でブログをやる時の効率のいい文字校正の方法
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/24404/

ブログを書く人(ブロガー)

新人〜中堅〜ベテランまでバランスよく構成できるのがベターです。
「価格競争に巻き込まれない」、「選ばれる存在」になるためにブログを書いてメディア化を目指すのですが、実際やっていくと社員教育にも非常に有効です。
なぜならインプットしたものをブログにアウトプットすることで、より自分の知識として身につけることができます。
そしてベテランの方が書いたブログは、新人さんに対してやお客様に向けてのマニュアルとしても使う事ができます。
ですのでブログを書くメンバーは、新人さんからベテランの方までまんべんなくいることが大事です。

新人さんはブログを書くことで成長し、社内の別の人の記事を読むことでも成長します。
あくまでブログ全体は、その道の「プロ」としての発信でなければ読者に役に立つ情報にはなりません。
なので、中堅以上ベテランの方も必要になるのです。

ブログとスタッフのレベルアップ(社員教育)の関係は、下記記事で詳しく紹介していますので、読んでみてください。

中堅・中小企業が1日も早く「メディア化」した方が良いと思う3つの理由
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/7559/

社長だけではなくスタッフみんなでブログを書く、5つのメリット
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/8409/

ブログを書くのはスタッフのスキルアップも大きな目的
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/8055/

ブログ担当者が注意するポイントはこちらを参考にしてください。

スタッフブログの役割分担|ブログ担当者が注意すべきポイント
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/36669/

企業のブログを運営する際に必要な人数

最終的には多ければ多い方がよいですが、最低でも6人がよいです。
6人であれば、平日毎日更新することができるので、決まった時間に毎日投稿できるような人数を確保しましょう。

もちろん6人以上が好ましいです。
なぜなら、人数が増えると更新頻度が上がり、アクセスされる機会も増えるからです。

企業のブログを開設した際は、まずは沢山の記事を投稿することが必要です。
それによって検索からのアクセスを増やし、多くの記事がインデックスされ、お客様にふれる機会を増やすことができます。
Googleにインデックスされるまでは時間がかかる、上位に上がるまでも時間がかかるので、常にブログ記事を書いてアップしていくことが大切です。

企業のブログの更新が定着・企業のブログの質が統一化されてきたら、企業のブログを書くスタッフや関わる役割の方を増やしましょう。
企業のブログの質はこれまで投稿されてきた記事を読んでもらうことで理解することができます。
もちろん言葉の言い回し等はマニュアル等にまとめて共有するようにしましょう。

企業のメディア化|ブログ記事の品質を保つ5つのポイント
https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/21875/

企業のブログの運営メンバー選出方法

基本的には社内公募で選出しましょう。

企業のブログの効果が実感できるまでに最低3ヶ月くらいはかかります。
効果が実感できれば、最初は嫌々でも続けられる人も多いと思いますが、「やらされている」とその3ヶ月までも続かず、プロジェクト自体が挫折…なんてこともありえます。
なので、必ず「公募」という形をとり、自主性を大事にしましょう。

…ですがうまく集まらないこともあります。
その場合は、書いてもらいたい人に根回しをしてお願いしたり、新人の研修の一貫としてお願いしましょう。
お願いして応じてくれた人に対しては感謝の気持を表現することを忘れないようにしてくださいね!

おわりに

担当者を決めて責任をもって企業のブログを更新していくことは大切なことです。
ルールを決めて守ることで、企業のブログの効果は少しずつ出ていきアクセス・検索された時の順位はどんどん上がっていきます。

最初は関わる人全員が初心者なので、最初から人数が多いと品質を標準化するのが非常に大変で、管理する側の負担がとても大きくなってしまいます。なので、スモールスタートでまず始める、どんどん関わる人数を増やして大きく育てるというイメージでやっていくのがいいと思います。

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名畑かなえ
株式会社インファクトのディレクターです。
フロントエンジニアだった知識を活かしてお客様のためになるような情報発信、制作を行なっております。また日本だけでなくベトナムスタッフとも連携して業務をとりまとめております。
好きなことは、自分で1から考えるものづくり。本の装丁が気になったり布ものやお菓子を自分でデザインして注文するのが好きです。
やっぱりはちみつなしでは生きてゆけない。
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